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こんばんは。
今週の疲れが出たのか昨日は19時過ぎに寝て、
今朝8時まで起きたり寝たりをしてました
もう少し寝れそうだったんですが、ピラティスが繰り上がり
、
寝起きで動いてきました。
寝るのも体力がいるといいますが、
まだまだ体力はありそうですね(笑)
巧妙でギミックでいっぱいの作品
アマプラにあったのでながら見だったのですが、
前知識なしで見ました。
是枝監督の作品で、しかも坂本龍一さんの作曲
教授…それだけで泣けてくる
映画については、
もう完璧な作品じゃない?というのが見終わった時の率直な感想
人によっていろいろな感想が出て当たり前、
それぐらいたくさんの刺さる描写、
問題提起がつまっていると思います。
でも何よりも、
もう役者さんも素晴らしいし、
監督のギミックというか罠というか、
そういうのがエッジのように効いている。
全部が全部巧妙に作られている完璧な作品でした。
怪物というテーマ
怪物というテーマ。
私は単純に、
人は誰しも怪物なんだなと思いました。
お母さん役の安藤サクラさん、
学校校長役の田中裕子さん、
依里のお父さん役の中村獅童さん、
ここら辺はわかりやすく怪物でした。
過剰に演技しているところと、
ぎり普通かなと悩める瀬戸際を攻めている感じ。すごい。
保利先生の永山瑛太さんは、
逆に怪物な先生かと思いきやそうではなかったのではと思っています。
そして同じく怪物っぽく見えて、
麦野君も怪物ではなかった。
そしてちょっと怪物っぽいけど、
魅惑的なのが星川君でした…。
誰しもが怪物になりうる。
ある真実を知っているか、見過ごしたかで、
誰しもおかしな人になってしまう。
そのラインは本当にあやうい
なんにせよ安藤サクラさんと田中裕子さんは圧巻でした…
私も怪物かどうかで悩んだことがある
家を飛び出してから、
私がずっとカウンセリングの先生に言い続けていたことが、
自分の言ってることが本当に真実なのか、
でした。
頭が狂い掛けていて、
幻想を日常に見ているとかそういうわけではなく(笑)
私がこれが真実だと思っていることは、
周りから見ても同じ認識なのかということでした。
家族にいくら訴えても伝わらない、
でも私から見るととてもしんどい。
決定的なDVとか浮気とか、
そういう辛さではないから、
ばんと突きつけることもできない。
(夫からすると私は)本当にそれがしんどいのか?
(夫は)実はこういうつもりあって、私が間違っている、
など言われたら私はなんていうんだろうか。
自分の真実を自分で信じられない。
そんな時期が結構長くあって、
1年以上同じことを言い続けていたと思います。
自分で自分の見たことを信じられなかったら、
いったい誰が信じるんだろうとは頭ではわかります。
でも不安があってずっと疑っていました。
まるでこの映画の怪物みたいと思いました。
こうだと思い突っ走る安藤サクラみたいに、
なっているんじゃないかと。
疑えるということは思い込みすぎていないということ、
とも思いました。
それでもこの自分の認知が合っているのか、
という不安は結構長く続いていました。
相手の指摘を受け入れる不安もある
最近になって相手方と話そうと思いつつも、
夫からすると
実はこういう主張がある、
実は私はこうおかしい、
とか言われるのが怖いという不安
はやはりまだあります。
それを言わせないために攻撃的になろう
としていたんだなとも思います。
でももう少し自分を信じてあげようと思って
話す道を選ぼうと思いました。
とはいえ、真向から話し合って、
真実を一つ一つ確かめるなんてことは無意味だと思うのでやらないです
いつか少し理解してもらえたら嬉しいなぐらいです。
とはいえ!
怪物は本当によき映画でした。
最後ともしびがともるような感じがよかった!
この最後がいろんな意見、味方に分かれるのでは?と思いますが、
私はこれが完璧と感じました。
暗闇の中にも光がともる。
麦野君と星川君の日々は辛かったけれど、
彼らの日々の表現に暗さも辛辣さもほぼなかったのも、
素敵じゃないですか…。
これが言いたいことの一つではと思います。
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念のためのご連絡
〇まんだりんはモラハラのことを時々書きますが、離婚を推奨しているわけではありません。
もし離婚を考えている方でも、私みたいな強引な方法は全くお勧めできません(笑)
〇まんだりんは女なので女目線のブログが多いかもしれませんが、男性にも読んでもらえたら嬉しいと思っています。
もてたいわけじゃないです。男性は男性でなかなか難しい時代になってきたなと思っています。
