どういうふうにまとめるのか、二部にして5時間半のコンサート、みさきさんだけを知りたい方がこのブログを開いてくださっているのでそこだけを切り取って書くことになるけど、共演されたアーティストの皆さま、司会の喜瀬さん、ほんとすごかったんです‼
全然飽きない退屈しない、トークで笑いあり涙あり、なにより唄のうまさで唸らせる感じ!!喜瀬さんまで川中美幸さんと唄っちゃう‼とにかく3月22日はこのコンサートで目一杯濃厚な一日をすごさせていただきました。


まさかないよなーと思ってた握手会、このように若手二人だけは行われたという、私たちみさきファンにとってはこの上ないありがたい展開もあって、北海道といえども片道300キロを飛ばして駆けつけた地元ファンにとって本当に嬉しい時間もありました。


さぁ、第一部昼の部開幕!!
当然ですが、このコンサートについても撮影禁止、録音禁止、動画撮影禁止のアナウンスが流れております、にもかかわらず、コンサートを撮影して公にのせてた方をお見かけして、それが臼澤みさきファンを名乗ってるということについて、私は正直残念に思いました。この事についてはどうしても一言書きたかったことです。
回り回ってファンのそういう約束を守らない行動がアーティスト本人に向けられることに気がついてほしいと私は思うんです。
見れなかった方に伝えたい気持ちからであっても、それはしてはいけないんです‼
もしかしたら自分もこれまでそういうことしてなかったかな?と思い返しつつ、ということも、今回の私の気持ちです。

オープニングは、4名の皆さんがまぁ一番お馴染みの曲といいますか、自己紹介的な曲を歌いながらの登場で始まりました。
清水博正さんは、目の不自由な方ということからだとおもいます、幕が上がるとステージに立っていて、お馴染み北海道のご当地ソング「石北峠」からいよいよ「北の唄座」の長くも濃いコンサートが始まりました。

みさきさんは2番手、震災によって大きな被害を受けた岩手県大槌町からやって来ました、のような紹介がされたように思いました、ここはご存知「故郷~blueskyhomeland~」でご挨拶。

照明を浴びてフワフワの白いドレスで登場したみさきさん、もちろん可愛いーー(°▽°)、
髪の毛は横の部分だけを編み込んで後ろでまとめるご存知のスタイル、白い花の髪飾りで立ったみさきさん、ほんと舞台に映えるー(^o^)

今日の喉の調子は実に好調だな‼と、例によって何様ではありますが、いつもこの最初の一曲目の仕上がりが気になるもので、だから一体何様何ですか?ではありますけどね(o^-^o)

このようにして、みさきさん、清水博正さん、すぎもとまさとさん、川中美幸さん、司会の喜瀬さんと5名勢揃いのオープニング。
今回のコンサートは、「喜瀬のドンと歌謡曲30周年記念コンサート」ですから、みなさんひとりひとり紹介されながらのからのお祝いの言葉、ここでもリハーサル通りのお笑いも仕込まれていて、今回のお笑い担当は今年芸能生活40周年の川中美幸さん、還暦を迎えられた美幸さんと17歳のみさきさんの可愛い争奪??
美幸さんの強気な「可愛いゲストといえば私だから」反応に会場大爆笑、みさきさんもステージで大爆笑、つかみはOK!!そんなふうに始まりました。

ここで書くべきことは、この会場のお客様の年齢層について。平日の昼間集まれるということや、唄のジャンルからしても、ざっとロビーで拝見したところ、60代70代、それ以上、とにかくこの全体の雰囲気を感じていただけると、17歳の可愛らしいみさきさんをどういう眼差しで見ているかということも想像がつくと思います。
小柄で可愛らしい女の子、そして繊細だけど高音がきれいにのびる唄声、孫を見るようなあたたかい空気を私は回りから感じました。
そして今回も、一切飾らない大槌訛り、回り時々からくすっと聞こえるし、喜瀬さんまで時々なまったりしながら、だけど、決しておかしくて笑っているのではない、このありのままに若干早口で話すみさきさんに、会場全体に自然な可愛らしさが伝わっているなって言う空気を私は感じました。
ほんと、みさきさんのこういうありのままのところ、私は本当に好きだし、訛りで受けようなんて下心もない、みさきさんの可愛らしさはここにもあるなーと今回更に感じました。


みさきさんだけがステージに残り、トップバッターは17才の臼澤みさきさんです。
まずは「鳥になりたい」
歌謡曲のなかでもPOPな曲、この子はこういう曲ばかりだな、と思わせておいて次の民謡2曲の抜群のうまさで会場をあっと言わせた感じ、私的になんか嬉しくなってしまった!ってだから何様なんだ!ですけどね。

「チャグチャグ馬コ」
岩手の新しい民謡と言うように紹介がされたように思いますよ、岩手国体の時に生まれた、さすが喜瀬さんの司会はベテランの何気ない力を感じますよねー
民謡の曲紹介だけじゃない、生まれた背景等まで付け加える、「外山節」についてもそうでした。

この民謡へのつながりのトークのなかで、昼の部では、震災のことについて深く触れました。
喜瀬さんから単刀直入、震災の時は何をしていましたか?最近全国のラジオでも余り話すことがなくなったと感じていましたが、この度久しぶりに聞いた気がします。
小学校6年生の時で卒業式1週間前、卒業式で歌う合唱の練習に皆で音楽室へ向かう途中の廊下で地震が起こったこと。
高台へ避難したこと、そして、話はみさきさんが民謡の会の一人として慰問に回り始めたこと、自分が綺麗な着物を着て唄うことのとまどい、歌うことで感じた唄の力、こに辺りは皆さんもすでにご存知のお話かと思います。
そして、お馴染みアニメソングで騙された逸話も披露、みさきさんが今このステージへ立っていることの道のりのあらすじは紹介されたと思います。

最後に「花は咲グ」
北海道の皆さんも普通に言ったら花は咲グってなりますよね‼と言って会場から笑いをとるあたりも、実はほんとにそう思ってたようすで、喜瀬さんから、そうじゃないと思いますよーといわれて、えーーっと笑顔、またもめんこいみさきさんなのでした。
岩手をよりかんじる「花は咲グ」今日は唄っていただきますと紹介されて唄われたのですが、本当に心に響く歌声、会場のお客様も同じく感じていただろうなーとおもうものです。

岩手からのかたは?と喜瀬さんが会場にきかれて、1人手が上がり拍手を受ける場面も、そして岩手から届いた「花は咲く」への熱い応援メッセージが紹介されました。名前は読まれませんでしたが、私には誰なのかたぶん間違いないと思ったのでした。


あとはラストに全員で美幸さんの二輪草を合唱。
みさきさんは歌詞カードみながらでしたけど、じっさいは美幸さんの声しか聞こえなかったって感じ。

間に15分の休憩をはさみ3時間に及ぶ昼の部の幕が降りました。
すぐに握手会に参加。
思ったより短い列でしたが、清水博正さんとも握手、
みさきさんの爽やかな笑顔、前髪がほぼ眉の辺りにのびていて、自分としては此れくらいがいいなーとおもうなー。本とを言うともう少し長くてもいいなーとおもうんですけどね、また盛岡で短くするのかなーとかおもうんですけどね(°▽°)

いちおう昼の部これくらい。
久しぶりにアメブロ書いて、操作忘れてるとこある。
夜の部はまたあとで。
もしかしたら昼夜ごっちゃになってるかも。