持続化給付金（中小企業1社200万円）申請要領速報でました

　こんな夕日なら「明日は良い日」と思います。

　昨日4月27日、持続化給付金（法人1社あたり上限200万円、個人事業主上限100万円）の申込要領の速報版が発表されました。5月1日受付開始予定、とのことです。

【手順】

　１．サイトにアクセス、メールアドレスを登録

　２．登録されたメールアドレス宛に送られてくるサイトに登録

【必要条件】

　１．前年同月比売上50％減の月があること→4月が50％未満になりそうなら4月分の売上集計後に申込むことになります。

　２．前年売上高－売上50％減の月の売上×１２　で計算した金額が200万円を超えること。（超えない場合はその金額が上限、個人事業主の場合は100万円が上限）

【提出書類】

　１．直前の法人税申告書別表1（申告書の表紙にあたるもの、収受印押印のあるものまたは電子申告の日時の印字のあるもの）

　２．法人事業概況書（※法人事業概況書の月別売上が比較対象となります）

　３．対象月の売上がわかるもの（売上集計表／試算表）

　４．振込先法人口座の通帳（表紙と表紙をめくった裏表紙）

　以上、PDFかjpg(画像）で提出

　個人事業主の場合は、

　１．確定申告書表紙（収受印押印のあるものまたは電子申告の日時の印字のあるもの）

　２．青色決算書（1枚目＝年間収支、2枚目＝月別売上）

　３、４は法人と同じ

　白色申告書の場合は前年の月別売上のわかる資料

【入力に必要な事項のうち事前に確認しておいた方が良いもの】

　１．法人番号（個人事業主の場合は関係なし）

　２．業種分類　選択して入力します。日本産業分類の大分類、中分類

　→　日本標準産業分類

　申し込み後2週間を目途に支給、となっています。

　→　申請要領中小等法人向

　→　申請要領個人事業主向

　直前の記事で書いた通り、（「社会との接点を作る・申告と諸制度加入は面倒がらずに」2020.4.22）法人個人とも、申告を行っていることが実質的に受給の要件となりました。法人事業概況書、個人の場合の青色決算書の2枚目に記載されている月別売上が△50％の比較対象数値とされました。（個人で白色申告している方は別途前年売上資料提出が必要）

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