北海道は日本ではない、とこのブログで何度も書いてきました。

 

 決して自虐ではなく、日本全体の動きを頭にインプットしたまま北海道を見ると判断を間違える、という意味です。

 

 平成10年以降、北海道、福岡県、日本の実質GDPの推移をグラフにしました。(基準年を手補正しているので厳密なものではありません)

 

 リーマンショックで一度沈みましたがほぼほぼ堅調に伸びている日本全体のGDPと比べ、なかなか浮かび上がれない北海道の姿が分かると思います。

 

 平成10年度比、直近の数字がでている平成28年度では北海道のGDPは98.7%。この20年、同じレベルでもがいてきたわけです。

 

 それに対して同じ数値は日本全体で116.1%。福岡県で111.7%。日経新聞や日経ビジネスを見て北海道経済を判断すると間違えます。まったく違うゾーンにいるのですから。


 平成10年度の実質GDPは北海道が16兆3,681億円だったのに対し、福岡県は15兆290億円。一兆円以上の差をつけていました。しかし、実質GDPでは平成19年度に名目GDPでも平成22年度に福岡県に抜かれています。

 

 私が高校生くらいまでは(≒40年くらい前までは)「北海道は5%経済」と覚えました。人口やGDPなどが日本全体の5%位だったからです。

 

 直近の人口は北海道の人口は528万人で日本全体の1億2,618万人の4.1%。

 

 実質GDPでは日本の3.1%。実質GDPのシェアはずりずりと下がってきていて3%割れ寸前まできています。

 

 

 直前に書いた、「どうなる札幌/北海道。「未来の地図帳」」(拙ブログ2019.11.26)で書いた、北海道で急速に進む少子高齢化と重ね合わせると「北海道は別格の厳しい状況に直面している」ということがお分かりいただけると思います。

 

新着動画から。

 

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