高齢者社会の解

 ライラック。香りが強いのも特徴。

 

 

 高齢化社会なりつつあることはもう周知のとおり。それが人口減少の中で急速に進むことで日本経済、北海道経済にさまざまな影響があることが予想されています。

 

 いま、AIやFinTechで経済が大きく変わると予想されています。AIによる代替効果で今存在する仕事はどんどん消滅し、今小学生の方々が成人して就職するとき、その3割は今存在していない職業になる、とも。

 

 その急激な変化は、高齢者層にも起きます。

 

 そういう私は56歳。このあとほどなく高齢者に分類される年齢です。

 

 いまのいま、75歳前後の方の生活スタイルと、私が20年後に75歳になったときのそれは大きく変わると思います。

 

 1.私は75歳になっても働いている(だろう)…今分類上高齢者は65歳以上。すでに2016年の統計で日本の高齢者比率は25%を超え、4人に一人が高齢者、になっています。しかし、高齢者比率を75歳以上で計算すれば比率は13%に下がります。

 

 2.高齢者にはハロワの求人がない…フルタイムで働き、月給をもらう、というスタイルだと高齢者を雇用しようとするのは難しい。必要な時に必要なだけ働いてもらう、というスタイル方が企業側も働く高齢者側もその方が良い。

 

 3.国家財政や上記を踏まえると、年金支給開始は段階的に75歳まで上がって行くはず。

 

 これを可能にする条件がクラウドを使った「調整」になると思います。

 

 自分の得意な分野をあらかじめ登録しておきそれを時間単位で利用してもらう。ビザスクに高齢者が登録していくイメージでしょうか。

 

 実際、千葉県柏市では地元の農家が必要とする人手をネット上で募集し、その時間帯に働ける高齢者が応募するという形の雇用が始まっています。

 

 この日程調整は電話ベースではムリでどうしてもネット上、クラウド上で調整していくことになります。

 

 詳しくはこちらの本に。

 

 

超高齢社会2.0: クラウド時代の働き方革命 (平凡社新書)

超高齢社会2.0: クラウド時代の働き方革命 (平凡社新書)

 

 

 そうなると…

 

 アクティブシニア(働ける高齢者)として活動していくためには、

 

 スマホ/タブレットが使えるかどうか、が大きなカギになってきます。(ガラケーからでも日程調整アプリなどを操作できる環境なら問題はない)

 

 今75歳の方々でスマホ/タブレットを使いこなしている方は少数だと感じます。(75歳以上の普及率がどれくらいのものか探してみましたがヒットせず。60歳以上のシニアは…というくくりの統計はありました)

 

 今、50台後半から60歳くらいの方のスマホユーザーは急速に増加しています。

 

 Marketing Research Camp調べでは60歳以上のスマホ普及率は2013年に17%だった普及率が2017年には55%にまで上昇しています。

 

 新たに使い始めた方も多いでしょうがそれまでに使用を始めていた層が60歳以上に年を取ってきたということも言えると思います。

 

 10代のスマホ普及率が92%。40代では84%。

 

 これらの年代の方々だどんどん60歳以上になってくるわけです。

 

 私の経験からも、スマホを使うとその便利さから手放せなくなります。スマホとPCからクラウドにアクセスすることで仕事を効率化、現地化しています。では年を取ったらスマホを手放すか?というとそうはならないでしょう。老眼、という問題には直面するでしょうが年をとってもスマホは使い続けるでしょう。

 

 高齢者が日常的にスマホを使う状況で雇用が流動化、効率化したら日本経済もぐっと楽になるのでは。

 

 見たこともない未来が日本を待っているように思います。

 

 

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