カンパニーカラーのオレンジの電卓。自分の机と打ち合わせテーブルに同じものを置いています。

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 子供向けですが、「モンスターホテル」という映画があります。

 ドラキュラの経営?するモンスター専用のホテルに人間が迷い込み…ドラキュラの娘と恋におち…


モンスター・ホテル [DVD]
モンスター・ホテル [DVD]

 ついつい大人も(私も)見入ってしまう一本です。

 劇中、恋に落ちた二人が歌うのが、

 「ぴぴっときたら~」

 「恋の始まり!」という歌です。

 恋は直感で始まる。

 確かに、

 「これからの私たちの恋愛について」という計画を作ってそれが納得できるものなら恋に進む、ということではない。

 恋愛が深くなるにつれ、周囲に話したり相談したり、ということも増えていくでしょうが、まず始まりは、お互いに「ぴぴっ」とくるかどうか。

 最初の最初に、「あの人とつきあったらぴぴっとくるかなぁ」と人に相談しているようならそもそも恋に発展しない。

 映画の中でさきの歌を聞いて、私が思うのは、

 「なかなか再生実務では『ぴぴっと』くる場面がないなぁ」ということです。

 そもそも私の頭の回転が鈍い、ってのもあると思いますが、アイディアが浮かぶまでは、直感で「ぴぴっ」と進むこともありますが、そのあとで「これか?」というプランに絞るのは、

 「納得性」です。

 経営者、金融機関、従業員さん、それぞれの目線で見た時、不自然さがないこと。しっくりくるかどうか。腑に落ちるかどうか。
 
 「ぴぴっと」きたあと、わざと1日おいて冷静に再生プランを見直す、というのもよくやります。

 「しっくり」きたらあとは将棋の駒をすすめるイメージで、「ぱちんぱちん」とプランを進めていきます。

 …さて、今日も「ぱちんぱちん」仕事を進めます。



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