すっかり青々したポプラ。北海道らしい光景ですね。

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いつぞや、「事業再生は笑って取り組む」と書いたことがあります。誤解のないように説明しますと、日本における事業再生ですからマジメに取り組むのは間違いないのですが、最後までマジメにやってしまうと事業が面白くなくなります。

事業計画の骨子が決まったところで、最後に、

「おもしろポイント」「おちゃめポイント」を作ります。

そうしないと面白みがない会社になるからです。面白くない会社、面白みのない製品、サービスではお客さんを集められません。

また、マジメな顔で会議をしている途中で何かに笑うとそこで疲れた脳がリセットされます。笑うことの効用です。

先日見た、カンブリア宮殿・アマゾンの回。(2012年6月7日放送・世界中のライフスタイルを変えよ!アマゾン帝国の全貌

 CEOのベゾス氏が「会議は楽しくないと…」という話をしていました。

アメリカの投資家の間の定評では、「ベゾスは珍しい人間。短期的な収益ではなく、10-20年先を見ている」

その人が、「会議は笑って」というと説得力がありませんか?

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