庭から新芽がこんにちは。

 水仙とか、チューリップとかだと思います。(わからんのかい!)

帽子のターンアラウンドマネージャー札幌を行く - 認定事業再生士のブログ-芽


 そうそう、このように芽を出してくれるのも無事に春を迎えられたからです。

 事業再生とエコ(温暖化対策など)はどうリンクするのでしょうか。

 今、主流はリスケジュールに経営改善を組み合わせたものです。その経営改善の方向性を決めるときに、いろいろなものをにらみながらやりますが、エコも外せないポイントになります。

 たとえば自動車整備業の会社さんがあったとします。

 事業計画は短くて5年、長くて10年です。10年先に、ガソリン車とハイブリッド車の割合はどうなっているでしょう?「いやーウチ、ハイブリッドの整備は苦手で…」というのは通用するでしょうか。

 また、農産物、水産物加工で新製品ができたとして廃棄物対策は無視できません。違法投棄は論外ですが、その製品を生産するために排出される廃棄物が環境に負荷をかけるようではその製品はロングセラーにはならないと思います。

 逆に原材料費を抑えるために規格外の農産品を使うなど廃棄を減らす試みが求められるはずです。

 飲食店などが原状復帰するとき大量の家具や建材が廃棄されます。その廃材は従来は産業廃棄物としておカネをかけて処分をしていました。

 それをリサイクルすることで原状復帰費用を安く抑える業者さんも現れました。

 A-label trading HPはこちらから

 また、事業再生コンサルティングの中でコストカットを検討する際、水道光熱費をカットするスキームがあります。

 病院、ホテルなど照明を切るわけにはいかない設備の電灯をLEDタイプに入れ替えたり、ボイラーを新しくすることで熱効率を上げる、などで水道光熱費を節減しつつ設備更新をする、というものです。

 エコは確実に事業再生の中で一つの判断ポイントになりつつあります。

帽子のターンアラウンドマネージャー札幌を行く - 認定事業再生士のブログ-QR 株式会社スター・ターンアラウンド・パートナーズのモバイル版HPはこちらのQRコードからご覧になれます。










4月14日(水)ご好評につき、「会社はこうしてつぶれていく」セミナーを再び開催します。
13:30-15:30、北海道経済センタービル8Fです。おカネに詰まったとき、会社には何が起きるのか。連帯保証人である社長さんはどうなるのか。「いつ何がどんな順番で起きるのか」「差し押さえはあるのか」「抵当権の実行や競売はどうすすむのか」をゆっくりご説明します。テーマは「不必要な不安を取り除き必要な手を打つ」です。
今年4月に出版した本の表紙イメージなど詳細はこちらをクリックするとご覧になれます。
 拙著を取り扱っていただいた書店店頭の様子です。画像をまとめて表示しました。こちらから。

 帝国ニュース北海道版に「事業再生の現場から」隔週連載中です。

応援クリック、ぽちっ、とひと押しお願いします
 人気ブログランキングへ
筆者バスタンテの経営する事業再生専門コンサルティング会社「株式会社 スター・ターンアラウンド・パートナーズ」HPはこちら

 Twitter、始めました。

筆者バスタンテが運営するネット書店 「街コンのビジネス家」 …最近あんまり書棚のお手入れができていません

 筆者のブックログ

「再生コンサルタントの書棚/CDケース」
 …読み散らかした雑多な本や音楽CD、映画DVDを400冊(枚)ほど並べています

 筆者のもうひとつのブログ「ターンアラウンドマネージャー本日のお楽しみ」 …札幌のお店や音楽・読書について書いています 筆者バスタンテのもう一つのブログ、「ターンアラウンドマネージャー本日のお楽しみ」札幌の食や音楽について書いています