こんにちは。
お久しぶりです(ˊ•̤ω•̤ˋ)
今日はちょっと重いお話です。
苦手なかたはスルーでお願いしますm(_ _)m
私の祖母は101歳と99歳。
ふたりとも健在です。
101歳の父方の祖母は倒れてからもう五年、入院生活を送っています。
病院のベッドで
歩くことも出来ず
(たぶん)今自分に接してるのは誰なのかもわからず
チューブから栄養をとり
生きています。
。。。生かされてる
っていうほうが正しいと思います。
自分の事だとそういう治療は望まないです。
でも、愛する人の場合その決断は鈍るというかなかなか出来ないというか。。。
先週、主人のお母さんが倒れたと連絡が入りました。
治療をしても延命だけで助からないと言われ、主人の兄弟は処置、治療はせず自然に任せるという決断をしました。
三日後に亡くなりました。
最初その決断を聞いた時は正直驚きました。
でも時間が経って、
どんな状態でも少しでも長く生きていて欲しいと思うのは
生きているもののエゴでしかないのかしら、という思いのほうが大きくなってきた。。。
昔は60歳くらいで人生終わってたんですもんね。
体って自然に任せるとそれぐらいまでしか持たないのかもしれません。
長生き=幸せでは決してない。
みんなそうだろうけど、
苦しいのも痛いのもイヤ 、
ぽてちんがいいですね( ´•ω•` )
そう考えたら
お義母さんは74歳でしたが
ほんとに大往生でした。
いっつもガミガミ偉そうに言ってばかりですが
息子さん、大事にします
と言ってお別れしてきました。
このイラストは3年まえ、
術後入院中に無性に描きたくなってベッドの上でぶわっーと仕上げたものです。
世の中のことは常ではない、
あたりまえなんてない、
明日死んでも後悔のないよう生きたい 。
武器を持ってるのは病気になったことを味方につけて生きてけたらいいなと思ったからです。
見ていただいてありがとうございましたm(_ _)m