東京で記者会見と国会議員勉強会 | STAND UP TAKE ACTIONオフィシャルブログ
2011年10月13日

東京で記者会見と国会議員勉強会

テーマ:石巻国際まつり
石巻国際まつりを終えて12日に東京に戻ってきたバサンタカラさん、ママローズさん。今日は一緒に石巻に行ったイブラーヒームさんと一緒に、午後2時から日本記者クラブにて記者会見、午後4時からは国会議員勉強会と、大忙しの日になりました。

$STAND UP TAKE ACTIONオフィシャルブログ-記者会見

日本記者クラブでの記者会見には、主要な新聞社・通信社など二十数人のジャーナリストが参加しました。まずバサンタカラさんが、スリランカでの津波からの復興について発言。いきなり津波がやってきたため、逃れることもできず、多くの死傷者が出たそうで、とくに、民族衣装であるサリーを身に着けた女性たちは動きが取れなかったこともあって、より多くの被害を受けたそうです仮設住宅の訪問活動を熱心に行ったバサンタカラさんは、日本の仮設住宅を見て、スリランカでの延々と続く復興への取り組みを思い出したようです。

次にママローズさん。子どものころから3回性暴力を受け、その結果、HIVに感染したという自分のライフヒストリーと、被災した人々がおかれている厳しい状況とを重ね合わせたうえで、自分が「変わる」きっかけになった、ジョハネスバーグ郊外のオレンジ・ファームというタウンシップ(旧黒人居住区)への移住について話しました。そこで多くのHIV陽性の女性たち、性暴力を受けた女性たちと会ったことが、HIV陽性者の自助グループ「レット・アス・グロウ」設立への大きなきっかけとなりました。自分たちは犠牲者ではなく、サヴァイバー、生存者なのだ、だから立ち上がって精一杯生きよう。「みんなでつながれば、何事かを為せる。立ち上がり、行動しよう」とママローズは呼びかけました。

最後にイブラーヒームさん。イラク最南部の大都市バスラで子供たちの保健、とくに小児がんのケアにあたっている彼は、イラクのこの貧困が、国際社会の決断によって始められた経済制裁と戦争によって生じたのだと述べました。「ミレニアム開発目標の第4目標は、子供の死亡率を下げる、というのがある。イラクでは子ども1000人に対して120人が5歳未満で亡くなる状態だ」イブラーヒームさんのメッセージは、大国はその力でこうした悲劇を生み出すのではなく、平和を作り出すために努力すべきだと述べました。

STAND UP TAKE ACTIONオフィシャルブログ-イブラーヒーム記者会見


記者会見のあとは急いで国会へ。国会議員勉強会「震災復興と国際協力を考える」には、十数名の国会議員が参加しました。こちらも実のある内容となりました。出席した国会議員のコメント、スピーチでは、我が国が震災の被害を受けたからこそ、国際協力をやめるのではなく、強化する必要がある、との意見も表明されました。

明日は東京・飯田橋の東京しごとセンターでシンポジウム「世界からスタンド・アップ」。ママローズさんやバサンタカラさんから、じっくりと話を聞くチャンスです。ブログにもぜひご注目ください。

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