医療用麻薬で辛い事。 | 数多くの難病や命の危険に晒されている狭心症と闘っています。『義を見てせざるは勇無きなり』

数多くの難病や命の危険に晒されている狭心症と闘っています。『義を見てせざるは勇無きなり』

今まで幾度もの病と数えきれない程の手術で身体は手術痕だらけ。例え病気のせいであろうと五体満足に産んでくれた母に申し訳ない気持ちで一杯です。『You'll Never Walk Alone.』

 

 

 

 

 

 

 

※BGMでも聴きながらお読みください。

 

 

AI - Story

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は腰椎後縦靭帯骨化症や胸椎黄色靱帯骨化症、頚椎後縦靭

 

 

帯骨化症の手術のの痛みに投薬や湿布、医療用麻薬一歩手前

 

 

の貼り薬とか、2週間に1度しか出来ない硬膜外ブロック注

 

 

射を病院で打って貰ったりしてたけど、その貴重な2週間に

 

 

1度しか出来ない注射なのに下手糞な医者だと、打った次の

 

 

瞬間から痛みが取れない。

 

 

上手な医者は外す事は無く、それでも2週間に1度の注射で

 

 

も、痛みが和らいでいるのは、精々、1週間でした。

 

 

医療用麻薬の事は前からずっと頭にありましたが、前職の記

 

 

憶が邪魔して踏み切る事が出来ませんでした。

 

 

でも、流石に24時間365日痛い事に耐え切れず、それま

 

 

で主治医も口に出した事は無かったのですが、それは多分、

 

 

僕の痛みは心因性と思ってたからでしょう。

 

 

でも、実際に医療用麻薬を使い、痛みに応じて少しずつ使用

 

 

量を増やして結局は整形外科で処方出来るのは6mgまでな

 

 

んだけど主治医は絶対に5mgしか処方してくれない。

 

 

5mgでも確かに使ってないよりは、かなり痛みは和らいだ。

 

 

でも、やはり痛くて、家内に何度も湿布を貼り換えて貰わな

 

 

いといけない日もある。

 

 

でも確かに今、MAX量の医療用麻薬を使ってしまったら後

 

 

が無くなる。

 

 

5mgでも以前よりは遥かに痛く無いのだから良いとしよう

 

 

と思う。

 

 

6mgにするのは、もう少し歳を重ね、もう終わりが近いと

 

 

思った頃にしようと思う。

 

 

医療用麻薬を使って良い事ばかりじゃ無い。

 

 

医療用麻薬には傾眠という副作用がある。

 

 

2日間とか2日半とか寝っぱなしの時もある、家内は以前、

 

 

無理に起こした時に2度ほど入浴中に浴槽の中で半分寝てて

 

 

溺死しそうになってから、無理には起こさず、自然に起きる

 

 

まで投薬の時だけ起こし、僕は、その後に、ポータブルトイ

 

 

レで用を足して、またベッドで寝る。

 

 

因みに今日は1日半以上寝て起きた。

 

 

起きた時間は夕方5時は過ぎてたと思う。

 

 

お陰で今、午前2時過ぎだけど全く眠気が来ない。

 

 

睡眠薬や精神科の薬で眠気が副作用になっている薬をMAX

 

 

量で2種類も飲んでいるのにだ。

 

 

このまま寝ずに朝を迎えるか、眠くは無いけどベッドに入っ

 

 

たら寝れると思ってベッドに行くか迷っている。

 

 

医療用麻薬を使って、睡眠薬を使っていると時々、気絶した

 

 

様に椅子に座ったまま寝てて身体が痛くて目覚めてベッドに

 

 

行くか朝の薬の時に家内に注意されてベッドに行くかだ。

 

 

僕の首には頚椎後縦靭帯骨化症の手術の時に居れた金具とボ

 

 

ルトが入っている。

 

 

それが折れたらお陀仏だ。

 

 

家内はそれを心配している。

 

 

僕は、もう十分生きたし、他の人が一生で体験する事の全て

 

 

を体験したから、いつ逝っても良いと思っているし、一度、

 

 

死んで向こうがどういう世界なのか知ってる。

 

 

痛みも麻痺も無い最高の世界だったし、向こうには逢いたい

 

 

人達が沢山待っててくれる。

 

 

次も娘の美玖が前回は小学生の中学年の姿で迎えてくれたけ

 

 

ど今度は高校生位の姿で迎えて欲しい。

 

 

人間、いつ死ぬか判らないけど、限りなく死に近いのは僕だ。

 

 

覚悟は出来てるか?と問われれば、前職で宣誓した時に、と

 

 

うに死の覚悟は出来ている。

 

 

あの時、都民、国民の為なら命を捨てると他の奴等の事は判

 

 

らないけど僕は誓ったし、実際に尊敬していて僕の相勤でも

 

 

あった先輩が僕が非番の日に当日、先輩の相勤をしてた馬鹿

 

 

野郎のミスで先輩が殉職してから猶更に覚悟が僕の心の芯に

 

 

宿った。

 

 

これからも医療用麻薬で命を縮めて、既に決まっている手術

 

 

が2度あるけど、そのまで生きられるか判らないけど、医療

 

 

用麻薬で痛みに耐えながら糞みたいな余生を送るのだろう。

 

 

早く逝きたい・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

May be the best year of my family.