WBA9位カリーvsフェリックスJr 「結果」 ライト級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

5月20日(日本時間21日)、アイルランド・ダブリンの3アリーナで開催されたライト級10回戦。WBA世界ライト級9位ゲイリー・カリー(アイルランド)=16戦全勝(10KO)=と、元世界ランカーのホセ・フェリックスJr(メキシコ)=39勝(30KO)6敗1分=の一戦は、フェリックスJrが3回TKO勝ち。試合は第3ラウンド、長身サウスポーのカリーにフェリックスJrの右フックが炸裂。ダウンしたカリーは立ち上がったがダメージは深刻。再開後、左フック、右ストレートの追い打ちで崩れ落ち2度目のダウン。ここも続行となったが、足元はフラフラ。フェリックスJrの強打にさらされるだけのカリーを見たセコンドはタオルを投げ入れ、リングエプロンに上がり棄権の意思表示。ようやく試合はストップとなった。フェリックスJrは2連敗を克服し、世界ランク復帰を決定付けた。

 

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