【Photo】 オスカル・バルデスvsロブソン・コンセイサン WBC世界スーパーフェザー級戦 | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

9月10日(日本時間11日)、米・アリゾナ州ツーソン、カジノ・デル・ソル。WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者オスカル・バルデス(メキシコ)=29戦全勝(23KO)=vs同級14位ロブソン・コンセイサン(ブラジル)=16戦全勝(8KO)=。バルデスはミゲル・ベルチェル(メキシコ)を豪快に倒して獲得した王座の初防衛戦。

 

 

リオ五輪ライト級金メダリストのコンセイサンは、プロデビュー5年目で念願の世界初挑戦。

 

 

試合開始。

 

 

長身の挑戦者は左ジャブから右を上下に散らし王者をかく乱。

 

 

序盤戦。バルデスは手が出ず、コンセイサンの攻撃を許した。

 

 

6回からギアを上げた王者は強引に攻める。しかし、挑戦者も反撃。

 

 

バルデスの同僚、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)もリングサイドから声援を送った。

 

 

第9ラウンド。後頭部への打撃を理由にトニー・ザイノ(米)主審はコンセイサンから減点を取る。

 

 

王者の圧力の前に挑戦者は後退する場面が多くなった。

 

スティーブン・ブレア(米)副審。

 

 

コンセイサンは左ジャブが正確にバルデスを捕らえる。

 

 

試合終了。挑戦者は勝利を確信したが・・・。

 

 

勝者はバルデス。公式スコアはスティーブン・ブレア(米)117-110、オマール・ミントゥン(メキシコ)115-112、クリス・テレス (米)115-112。ブレア副審の7ポイント差でバルデスには驚かされた。

 

 

コンセイサンの勝利を推す声も多く、勝ったバルデスにも笑顔はない。また、VADAによる薬物検査で、食欲抑制薬フェンテルミンによる陽性反応が検出(Bサンプルも陽性)されながら、WBCがタイトル戦として認定、試合を挙行した事に対する風当たりも強く、今後、1年間の保護観察期間が設定されている王者の信用回復には時間がかかりそう。

 

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