フリオ・セサール・チャベスJr 「恥ずかしい敗北!」 vs1勝1敗シウバ | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)が、6月19日(日本時間20日)にメキシコ・グアダラハラで開催された、伝説の王者である父チャベスSrのラストファイト(EX)興行で、46歳の元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)=1勝(1KO)1敗=に判定負け。182ポンドの契約ウェイト(2.4ポンドーバー)が作れず、10万ドルの罰金を支払う事になったが、彼には痛くもかゆくもないだろうと揶揄したファンも、よもや負けるとは思っていなかっただろう。

 

 

チャベスrは「ボクシングがボクシングである事を示す為に」と、自信を持ってリングに上がったものの、終わってみれば「引き分けなのでは」とトーンダウン。世界中のボクシングファンからは、「最も恥ずかしい敗北」と痛烈に批判されている。約16年ぶりのボクシングファイトで大金星を挙げたシウバは、ボクシングへのリスペクトの気持ちを顕わにし、「私は毎日一生懸命トレーニングしました。今はとても幸せです」とコメント。しかし、誰もが驚いた歴史的な敗北を一番悲しんでいるのは、シニアに違いない。

 

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