ゴールデン・ボーイ・プロモーション 「DAZN契約終了、Trillerとの契約浮上!」 | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

オスカー・デラホーヤ率いるゴールデン・ボーイ・プロモーションは、今年度末にDAZNとの契約が終了する。2018年から年10回、年間予算1500万ドルから1800万ドルが保証されていたが、サウル・カネロ・アルバレスのG・B・P離脱によりDAZNとの関係は冷え切っている。これはカネロとG・B・Pの契約内容が、DAZNのそれと異なっていた事により、ゲンナジー・ゴロフキンとの第3戦実現を妨げる事になったのが原因。その後、カネロはフリーエージェントが認められ、新たにエディ・ハーンと契約。DAZN興行に出場している。

 

 

今年に入り、48歳の元6階級制覇王者デラホーヤは、新興のTriller興行でのリング復帰を表明。7月3日(日本時間4日)に戦う事が発表された。Trillerはマイク・タイソンとロイ・ジョーンズJrのエキシビションマッチで、160万のPPV販売に成功。テオフィモ・ロペスvsジョージ・カンボソスJrの興行権を601万8千ドル(約6億5千360万円)で落札し、業界と世界のファンを驚かせた。デラホーヤは自らのリング復帰が、Trillerとの独占契約締結を導く可能性があるとし、交渉が持たれている事を明かしている。

 

 

数年前からデラホーヤとは、試合発表会の場でも目を合わせぬほど関係が悪化していたカネロは、契約書を盾に取りG・B・Pを去る事に成功したが、「リチャード・シェイファーがいなくなった後、彼(オスカー)は何もしなかった」とデラホーヤを痛烈に批判。そのカネロを崇拝するライアン・ガルシアは、何の前触れもなくうつ病を理由にリング活動停止を発表。うがった見方をすると、ここにもカネロvsデラホーヤの影響がありそうに感じる。今後の動向に注目。

 

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