13日(日本時間14日)、米・ラスベガスのMGMグランド・カンファレンス・センターで開催された、前IBF世界ライト級王者リチャード・コミー(ガーナ)=29勝(26KO)3敗=と、WBA世界同級6位ジャクソン・マリニェス(ドミニカ)=19勝(7KO)1敗=のライト級10回戦は、コミーが6回TKO勝ち。第6ラウンド、右ストレートでダウンを奪ったコミーは、再開直後、再びコミーの強烈な右ストレートを打ち込まれたマリニェスはキャンバスへ大の字。ノーカウントで試合はストップされた。コミーは2019年12月にテオフィモ・ロペス(米)に敗れて以来の再起戦に勝利。