WBAはウェルター級スーパー王者マニー・パッキャオ(比)を休養王者に認定。レギュラー王者のヨルデニス・ウガス(キューバ)をスーパー王者に昇格させた。パッキャオは2019年7月にキース・サーマン(米)から王座を奪って以来、防衛戦を行っていない事が休養王者認定の布石となっており、2019年12月以来リングを遠ざかっているミドル級スーパー王者村田諒太(帝拳)選手の扱いも心配になって来る。それにしても、昨年9月の王座決定戦で勝ったばかりのウガスのスーパー王者昇格は、スーパー王座が昔の普通の王座(レギュラー)、になったと言う感じですね。