18日(日本時間19日)、米・フロリダ州ハリウッドのセミノール・ハード・ロック・ホテル&カジノで開催されたDAZN放映興行。IBO世界スーパーミドル級王座決定戦。WBC、WBO15位アリ・アフメドフ(カザフスタン)=16戦全勝(12KO)と、カルロス・ゴンゴラ(エクアドル)=18戦全勝(13KO)=の一戦は、ゴンゴラが12回1分57秒KO勝ち。最終ラウンド、アフメドフはサウスポーのコンゴラの左アッパーでダウン。再開後、同じパンチを打ちこまれキャンバスへ大の字。上体を起こすがやっとのアフメドフを見たフランク・ジェンタイル(米)主審はカウント7で試合をストップ。ゴロフキンの後継者と目されていたアフメドフは、痛い初黒星を喫した。