井上尚弥 「3月までに戻る!」 気になるIBF指名戦ダスマリナス | BOXING MASTER
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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

センセーショナルなKO劇でラスベガスデビューを果たした、IBF世界バンタム級&WBA世界同級スーパー王者井上尚弥(大橋)選手の見事なファイトは、ESPN解説者である元2階級制覇王者ティモシー・ブラッドリー(米)も、「スピード、正確さ、カウンターパンチは特別。彼の体が健康で、拳の負傷もなければ、長い間王座に君臨する」と絶賛。プロモートするボブ・アラムは、「井上は3月までにラスベガスに戻って来る」と明言。対戦相手候補には、WBO王者ジョン・リエル・カシメロ(比)、12月に対戦するWBC王者ノルディ・ウーバーリ(仏)vsノニト・ドネア(比)の勝者。WBA正規王座を保持するギレルモ・リゴンドウ(キューバ)らの名前が挙げられているが、気になるのがIBFの指名挑戦者マイケル・ダスマリナス=30勝(20KO)2敗1分=。

 

 

IBF1位にランクされるダスマリナスは、昨年3月にケニー・デメシリョ(比)に12回判定勝ちし、王座への指名挑戦権を獲得。IBFは昨年井上選手とダスマリナスの対戦を指令したが、WBO王者カシメロとの王座統一戦が例外として認められていた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、井上vsカシメロは消滅。井上選手はIBFでは4位にランクされるジェイソン・マロニー(豪)と戦った。試合後、井上選手は日本初の完全統一王者を目指すことを宣言しており、今後の対戦者選びが注目される。

 

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