WBA王者アンドリュー・カンシオ 「フルタイム労働辞めず!」 王座統一戦希望! | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBA世界スーパーフェザー級正規王者アンドリュー・カンシオ(米)は、前王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)とのダイレクト・リマッチで3回KO勝ち。V1に成功し12万5千ドル(約1330万円)の報酬を稼いだ後も、本業のガス会社でのフルタイム労働を変えておらず、午前4時半に起床しロードワーク。午前6時からの仕事終え、5時に電車に乗りジムへ向かいトレーニングという毎日。

 

 

一度はゴールデン・ボーイ・プロモーションを首になった過去を持つカンシオは、マチャドに連勝し自信を回復。次に予定される指名戦。一度勝っている1位レネ・アルバラード(ニカラグア)を撃退した後、王座統一戦の実現を目指している。「相手は誰でもいい」というカンシオは、「家族と過ごせる家を持ちたいね」という目標実現の為に、今日もガス漏れのチェックをこなしながら、トレーニングに励んでいる。挫折を経験している、堅実派王者の今後に注目。