2/22 ワイルダーvsフューリーⅡ 「WBC世界ヘビー級戦」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

元統一世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)は、WBC世界ヘビー級王者ディオンテイ・ワイルダー(米)との再戦が、来年2月22日(日本時間23日)に米・ラスベガス開催で合意されている事を示唆。フューリーは9月14日(日本時間15日)に米・ラスベガスのTモバイル・アリーナで決まっている、WBA4位、IBF11位のオト・ヴァリン(スウェーデン)=20勝(13KO)1NC=戦をクリアする事が条件となる。

 

 

ワイルダーは元WBA世界同級暫定王者ルイス・オルティス(キューバ)との再戦が、11月23日(日本時間24日)に米・ラスベガス開催で進行中で、オルティスの挑戦を退けた後、フューリーとの決戦に挑む。ワイルダーには2000万ドル(約21億2700万円)が保証されていると伝えられる再戦は、ワイルダーのFOX・PPVと、フューリーのESPNによる共同プロジェクトになる。