【Photo】 亀田和毅vsレイ・バルガス WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦 | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦。正規王者レイ・バルガス(メキシコ)=33戦全勝(22KO)=vs暫定王者亀田和毅(協栄)=36勝(20KO)2敗=。7月13日(日本時間14日)、米・カリフォルニア州カーソン、ディニティ・ヘルス・センター。アマ時代にバルガスに敗れている亀田選手は、「自分のボクシングの集大成」と位置づけ、強い決意で米国リングに登場。

 

 

バルガスは5度目の防衛戦。

 

 

ジェリー・カントゥ(米)主審の注意を聞き、試合開始。

 

 

長身のバルガスは、ロングレンジから左ジャブを使うアウトボクシングに徹した。

 

 

懐の深いバルガスに亀田選手のパンチはなかなか届かない。

 

 

決定打はないが左ジャブを中心とした王者の手数にポイントが流れて行った。

 

 

最終ラウンド。ブレイク後の加撃で亀田選手は減点1。

 

 

試合終了。

 

 

勝者はバルガス。

 

 

ジャッジ三者のスコアは全て117-110でバルガス。

 

 

王者は「私の方がインテリジェンスな戦いをした」と、プラン通りの戦いに満足。

 

 

負けないボクシングに徹したバルガスはリングサイドで観戦した、WBA&IBF王者ダニー・ローマン(米)に王座統一戦を呼び掛けた。右は王者をサポートするオスワルド・キュキュレ(メキシコ)プロモーター。

 

 

「自分のできることはやった」と敗戦を受け入れた亀田選手は、「次のチャンスを目指す」とリング上で再起を宣言。敵将ナチョ・ベリスタイン・トレーナーが、「トモキは素晴らしいスキルやスピードを持っている。それを押し通せば良かったが、ラフになってしまった」と語っているように、世界で戦うだけの戦力は持っており、今後の再起路線に注目。