【Photo】 清水 聡 「ショッキングな初黒星!」」 vsジョー・ノイナイ | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

7月12日、エディオンアリーナ大阪。1階級上げて世界のチャンスを掴むために、ロンドン五輪バンタム級銅メダリストで東洋太平洋フェザー級王者の清水 聡 (大橋)=8戦全勝全KO=選手が、WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者ジョー・ノイナイ(比)=17勝(6KO)2敗1分=に挑戦。期待の大きい清水選手だったが、初回、早くもノイナイの左ストレートを被弾。

 

 

初回、2度のダウンを奪われた清水選手は、3回に左をヒットさせ王者をグラリとさせたものの、その後が続かず、4回以降、左目下が腫れ始め苦しい戦いが続いた。

 

 

迎えた第6ラウンド。清水選手は突然、右手を振って横に歩き始める。ここにノイナイのワン・ツーが炸裂し、清水選手がキャンバスへ倒れると、福地勇治主審は即座に試合をストップ。TKOタイム6回2分18秒。

 

 

ショッキングなTKO負けを喫した清水選手(33歳)は、「相手のパンチは見えているし、よけているつもりなのによけられない。距離の問題なのかな」とポツリ。一方の勝者ノイナイ(23歳)は、「相手は五輪銅メダリストだからベストを尽くそうと思っていた。ダウンは清水のパンチに合わせただけ」と勝利の弁。そして、「もっと練習して、強くなりたい」と続けた。