【Photo】 拳四朗 「最強挑戦者に圧勝!」 vsジョナサン・タコニン WBC世界フライ級戦 | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

7月12日、エディオンアリーナ大阪。WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ。チャンピオン拳四朗(BMB)=15戦全勝(8KO)=選手は、同級1位の指名挑戦者ジョナサン・タコニン(比)=28勝(22KO)3敗1分=を相手に6度目の防衛戦に挑んだ。王者は初回から持ち味の軽快なフットワークを駆使。右ストレート、アッパーを上下に散らし、強打の挑戦者を攻めた。

 

 

サウスポーを相手に左ジャブもしっかり打っていた拳四朗選手。オーソドックスの技巧派選手は左構え相手にこのパンチが機能せず、思わぬ苦戦を強いられたケースも多い。

 

 

第3ラウンド。偶然のバッティングにより額から出血したタコニンは、ボディを中心にプレスを強めた。

 

 

迎えた第4ラウンド。拳四朗選手の右ストレートがカウンターで炸裂すると、タコニンはたまらずにキャンバスへ落下。

 

 

タコニンは立ち上がったものの、フランク・ガルサ(米)主審は試合をストップ。TKOタイム4回1分。

 

 

地元リングでV6に成功した拳四朗選手は、「思ったよりパンチもらって焦りましたが、綺麗に倒せて良かった。目標は具志堅さんの防衛記録(V13)」と宣言しながらも、王座統一にも色気。リングサイドには、年末にも統一戦実現の可能性がある、WBA世界同級スーパー王者京口紘人(ワタナベ)選手も目を光らせていた。「今後も強い相手と戦って行く」という拳四朗選手に注目。