【Photo】 アコスタvsソト 「逆転KO!」 WBO世界ライトフライ級戦 | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

6月21日(日本時間22日)に米・カリフォルニア州インディオのファンタシー・スプリングス・リゾート&カジノで開催された、WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ。王者アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)=20勝(20KO)1敗=に、同級14位エルウィン・ソト(メキシコ)=14勝(10KO)1敗=が挑んだ一戦は、初回からアコスタが自慢のパワー全開の強打で圧力をかけ、倒す気満々。

 

 

しかし、第3ラウンド。ソトの左フックから右でアコスタは思わぬダウン。

 

 

立ち直ったアコスタは5回から11回まで試合の主導権を握り、運命の最終ラウンドを迎えた。

 

 

アコスタのパワーは衰えず、ソトに強打を打ち込んで行く。

 

 

ソトの左フックがカウンターとなって炸裂。

 

 

ガクッと腰を落とすアコスタ。

 

 

ソトが追撃に移ろうとする前。王者のダメージを見て取ったトーマス・テイラー(米)主審は試合をストップ。KOタイム12回23秒。

 

 

一瞬の逆転劇。歓喜のソト陣営と、突然のストップに驚きの表情を見せるアコスタ。

 

 

11回までのスコアは105-103、106-102、107-101でアコスタがリードしていた。WBO立会人は、リチャード・デ・クイアー(米)。

 

 

苦しい試合を一発で精算。逆転KO勝ちの新王者ソト(22歳)は、15勝(11KO)1敗。ストップの裁定に不満のアコスタ陣営は再戦を訴えているが、1位には久田哲也(ハラダ)選手がおり、新王者への指名挑戦も楽しみ。今後に注目。