フルタイム労働 「アンドリュー・カンシオ」 WBA世界スーパーフェザー級王者 | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

22日(日本時間23日)に、米・カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリング・カジノで、WBA世界スーパーフェザー級王座の初防衛戦に挑む王者アンドリュー・カンシオ(米)は、王者となった後も、3日後に仕事に戻り、ガス会社でフルタイム勤務する生活を変えていない。

 

 

前王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)との再戦では、12万5千ドル(約1350万円)の報酬が約束されているが、苦労人王者の毎日は、午前4時半に起床しロードワーク。午前6時からの仕事終え、5時に電車に乗りジムへ向かいトレーニング。午後8時に家族との休息の時間を繰り返すスケジュール。

 

 

前王者マチャドは、再戦を前に「今度は油断しない」と自信満々。一度はゴールデン・ボーイ・プロモーションを首になった過去を持つカンシオは、王者となった今もその姿勢を変えず、「家族と過ごせる家を持ちたいね」という夢に向かって挑戦する。楽しみな一戦です。