アンディ・ルイスJr 「もう辞めようかと思っていた!」 統一世界ヘビー級王者 | BOXING MASTER

BOXING MASTER

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

アンソニー・ジョシュア(英)を倒し、統一世界ヘビー級王者となったアンディ・ルイスJr(米)は、薬物検査で3度陽性反応を受けたジャレル・ミラー(米)のピンチヒッターとして、4月にアレクサンデル・ディミトレンコ(独)に勝ってから、僅か約40日のスパンで代役を引き受け、ビッグアップセットをやってのけたが、トップランクと契約していた時代には、満足なトレーニングフィーも受け取れず、深刻に引退を考えていたという。

 

 

ここを支えたのがトレーナーのマヌエル・ロブレスで、大工、皿洗い、ウェイターとして働きながら苦労を重ねトレーナーを続けて来た過去に光が当たっている。最近はオスカル・バルデス(メキシコ)、ジェシー・マグダレノ(米)、マイケル・コンラン(英)らも指導して来ていたが、PBCと契約したルイスJrに賭けたロブレスは大きな成功を収めた。いつ試合が決まっても良いように備える、気持ちと練習。大事ですね。