ローマンvsアフマダリエフ 「DAZN」 WBA世界スーパーバンタム級指名戦 | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋40年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。夢と勇気と感動を与えるブログ。


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WBAが指令したスーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(米)と、同級2位ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)の指名戦は、9月にDAZN興行で開催の方向。リオ五輪バンタム級銅メダリストのアフマダリエフは、エディ・ハーンのマッチルーム・USA傘下にあり、ローマンがIBF王者ドヘニーを破った4月の興行でもアンダーカードに出場(3回KO勝ち)。WBAがローマンvsドヘニーを特別承認した為、その間隙をついてPBCは暫定王座決定戦を開催。ブランドン・フィゲロア(米)が新暫定王者となっている。

 

 

同じDAZNと契約する両選手だけにマッチメイクはしやすいが、問題は指名期限が5月16日(日本時間17日)に迫っているIBF王座。こちらの指名挑戦権を持つのは1位岩佐亮佑(セレス)選手で、IBFが例外を認めなければ、ローマンはどちらか一つの王座を手放さざるを得なくなる。しかし、頭の固いIBFも一度は例外を認めると思われ、二つの王座を賭けてローマンがアフマダリエフと戦う可能性は高い。

 

ローマンvsアフマダリエフの勝者は統一(スーパー王者)となるはずで、暫定王者がいて正規王者がいないという状況はクレームを付けられやすく、フェザー級で試合をしながらも、盛んにこのクラスでの世界戦を希望している3位ディエゴ・デラホーヤ(米)が乗り出して来そう。そうなると4位小國以載(角海老宝石)選手にも出番が回って来そうな予感。

 

 

他団体で上位にランクされる和氣慎吾(FLARE山上)選手は、現在、WBAではバンタム級4位にランク。WBAバンタム級は、ドネアと井上vsロドリゲス勝者の戦いが決まっている為に、その後の王座決定戦出場へのアプローチは始まっており、積極的なジェイソン・マロニー(豪)陣営は、和氣選手とのランキングを逆転。1位リボリオ・ソリス(ベネズエラ)よりも、2位ギレルモ・リゴンドー(キューバ)との世界戦を希望。

 

しかし、わざわざバンタム級ランクへ入れて来たリゴンドウは、WBCの指名挑戦者決定戦への出場が決定。このクラスの王座決定戦には来ないと思われ、そうなると、マロニーvsソリスor和氣選手という事になって来る。各クラス、今後の動向に注目。そして、和氣選手、もう少し辛抱して頑張ってください。

 

        

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