無念! 山中慎介vsルイス・ネリ WBC世界バンタム級戦 | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋40年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。夢と勇気と感動を与えるブログ。


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3月1日、東京・両国国技館で開催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチ。元王者の山中慎介(帝拳)選手が、昨年8月に敗れた因縁の相手ルイス・ネリ(メキシコ)とのリベンジ戦に挑んだ。薬物検査で陽性反応を示すも悪意無しとして王座安泰だったネリだが、今度はオーバーウェイトで計量失格。王座を剥奪された立場での再戦となった。

 

 

「取り返す!」。雪上に燃えていた山中選手。

 

 

最初の計量でリミットを2.3キロオーバー。2時間の猶予与えられたネリは、結局1.3キロオーバーでギブアップ。王座剥奪となった。ネリの入場では日本リングでは珍しいブーイングが。ファンの期待は山中選手の痛快な雪辱だった。

 

 

初回。思いの外、出てこないネリ。上手く戦っているように見えた山中選手。

 

 

チョコンと当たったネリの右で山中選手、ダウン。

 

 

かなりのダメージがあったものの初回終了ゴングに救われた。

 

 

そして第2ラウンド。ダメージが残る山中選手は再びダウン。

 

 

立て続けに3度のダウンを奪われて試合はストップ。TKOタイム2回1分3秒。

 

 

無念の敗者はしばらく起き上がれなかった。

 

 

山中選手は引退を示唆。

 

 

リングを去る愛弟子を、感情を表に出すことがめったにない帝拳ジム・本田明彦会長が抱きしめて、労をねぎらった。そして偉大な敗者は、「デビューしたとき、チケットを買ってくれたのは20人だった。今日は何千人も駆けつけて、必死に応援して下さった」とファンへの感謝の言葉を忘れなかった。

 

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