BOXING MASTER/ボクシング マスター

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋40年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。夢と勇気と感動を与えるブログ。


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22日(日本時間23日)、米・アリゾナ州ツーソン、コンベンション・センター興行のメイン。WBO世界フェザー級タイトルマッチ。王者オスカル・バルデス(メキシコ)に、同級4位のジェネシス・カシミ・セルバニャ(カシミ・比)が挑んだ一戦は、バルデスが12回判定勝ち。スコアは116-110、119-109、117-109の3-0。

 

 

ジワリジワリと前に出るセルバニアに対し、バルデスは動きながら速い左ジャブ、フックを使いながら、打っては離れる展開。しかし第4ラウンド、挑戦者の右で王者は一瞬右膝を付くダウン。終了間際にもセルバニアは連打を見せた。

 

続く5回はバルデスが逆襲。左フックでダウンを奪い返すと、立ち上がった挑戦者を激しく追った。だが、セルバニアは6回終了間際に右アッパーからの連打でポイントを取り返す。

 

拮抗した試合展開の中、第7ラウンド以降王者は無理な打ち合いを避け、アウトボクシングに徹する。何とか切り崩したいセルバニアだったが、王者に上手く交わされ試合は終了。ポイント差ほど楽な試合ではなかったが、3度目の防衛に成功したバルデスは、23戦全勝(19KO)。善戦むなしく敗れたセルバニアは、29勝(12KO)1敗。

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