サリドvsロマチェンコvsリゴンドウ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

つにファイトマネーが100万ドルの大台を超えたWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)。そのロマチェンコの目の上のたんこぶが、プロ2戦目に苦杯を喫した相手オルランド・サリド(メキシコ)で、王者の復讐心は異常に強い。

 

 

ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)に完勝した後も、サリドとの再戦を希望するロマチェンコに対し、サリド陣営も早速反応。ショーン・ギボンズ・マネジャーは、「サリドはロマチェンコを倒す唯一のファイター」だとし、再戦には大乗り気。

 

リマッチ実現は条件次第ということになるのだろうが、ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)の公表されているファイトマネーが30万ドル。しかし、トップランクにより55万ドルが保証されているという情報もある。

 

 

ロマチェンコの報酬アップは、対戦相手にとっても大いに歓迎というところで、今後の条件闘争が注目される。

 

そしてサリドの他にもう一人、「ロマチェンコ、ウェルカム!」なのが、ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)。「私はウェイト無差別。いつでも戦う準備は出来ている」と、増量していくライバルを挑発している。

 

 

ボブ・アラムは、「個人的に観てみたい」と言っていただけに、ロマチェンコvsリゴンドウには、まだ興味がありそうな感じ。アラムに同感するファンも多く、本当になんとかしてくれないかなァという思いはありますね。

 

今後に注目!。

 

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