内山スーパー王者にあらず 前王者河野3位 WBA最新ランキング | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBAは2013年5月度のランキングを発表。月間MVPはクルーザー級王者ギジェルモ・ジョーンズ(パナマ)。優秀選手にSミドル級統一王者カール・フロッチ(英)。スーパー王者格上げが噂された内山高志(ワタナベ)選手は、正規王者のままとなっている。


Sフライ級。際どい判定で王座を失った前王者河野公平(ワタナベ)選手は3位。亀田大毅(亀田)選手は2位。5位に名城信男(六島)選手、7位に日本王者帝里木下(千里馬神戸)選手と、日本勢が上位に名を連ねた。


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河野vsソリス。


日本関係で目立った動きは、ウェルター級15位に亀海喜寛(帝拳)選手がランクイン。フライ級村中 優 (F赤羽)選手がジワリと6位まで上昇。7位に江藤光喜(白井・具志堅S)選手が続いている。


今月は暫定王座決定戦が3試合。6月8日(現地時間・以下同)、Sウェルター級。エリスランディ・ララ(キューバ)vsアルフレッド・アングロ(メキシコ)。


6月8日、ライト級。ユーリオルキス・ガンボア(キューバ)vsダーレイ・ペレス(コロンビア)。Sフェザー級暫定王座を放棄したガンボアは、クラスを上げ2試合連続の暫定王座決定戦出場。


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ガンボアvsファレナス。


6月28日、Sライト級。ホアン・グスマン(ドミニカ)vsビセンテ・モスケラ(パナマ)。グスマンも2戦連続の決定戦出場となる。


他にもロベルト・バスケス(パナマ)がバンタム級暫定戦を画策中で、これは3戦連続の決定戦出場。内山選手に敗れたブライアン・バスケス(コスタリカ)も、暫定王座カムバックを狙っている。


暫定王座戦。世界の称号を外し、チャンピオンベルトは変えるべきですね。


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