井岡一翔vsゴンサレス 入札!2月18日 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBAはLフライ級正規王者井岡一翔(井岡)選手と、スーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の王座統一戦を入札とすることを発表。最低落札価格は8万ドル(約750万円)で、ゴンサレスの取り分は75%、井岡選手は25%とされている。


Chocolatito” Gonzalez and Kazuto Ioka to Purse Bid (WBAニュース)

入札は2月18日(現地時間)、WBA本部のあるパナマシティで開催される。


当初は2月23日までが交渉期限とされていたが、ここに来て入札の指令が具体化するのは両陣営の交渉が不調に終わっているから?


WBAは強気ですね。いつでもどの階級でも、そうあってほしいものです。(^_^;)


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それにしても、最定価格8万ドルは非常に低い設定。井岡選手陣営(TBS)の他にも入札に参加する所がありえるかもですね。


日本人世界王者として初めて防衛戦が入札に持ち込まれたのは、昭和51年(1976年)のWBC世界ライト級王者ガッツ石松(ヨネクラ)選手6度目の防衛戦。


指名挑戦者エスデバン・デ・へスス(プエルトリコ)陣営は、当時としては破格の3万5千ドル(約1050万円・当時のレート・以下同)にも見向きもせず、入札を主張。


WBC本部で行われた入札では、王者陣営が「これなら勝てる」と21万ドル(約6300万円)を提示。しかし、プエルトリコ側は、それを上回る25万ドル(約7500万円)で落札に成功。石松選手の取り分は、80%。


これは、石松選手の人気で出される日本のTV局からの放映権料が、プエルトリコ側に流れたばかりの結末だった。



人気のある井岡選手、そして日本のファンの間でも知名度があるゴンサレス。


果たして入札の結果は、いかに・・・・。


井岡vsゴンサレスの無敗対決。とにかく、楽しみな大一番です。


ワクワクして来ますね!


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