フィットネス施設の会員維持に必要不可欠なこと | 「サクセス」by田村真二
2019-02-12

フィットネス施設の会員維持に必要不可欠なこと

テーマ:フィットネスクラブ

 

こんにちは。田村真二です。

 

 

3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

 

(私は昨日今日と、富士山と海が目前に見える伊豆で冬合宿をしています)

 

 

 

話しは変わりますが、ビジネスを取り巻く環境は変化が激しい上に、日ごとに厳しさを増しています。

 

 

例えば、グーグル検索ページの上位に表示されていたネットショッピング会社のサイトが、(グーグル側の原因で)突然消えてしまったという話を先日聞きました。

 

 

また、長年黒字経営を続けていたフィットネス施設のすぐ近くに、ライバル店が出店した影響で会員数が大幅減少。その結果、赤字に転落したという話も聞きました。

 

 

こうした時代に、自社のビジネスをさらに強化するには、どうすればいいでしょうか?

 

 

私は、会員や市場(潜在客や見込み客)の関心を維持すること(と信頼を得ること)が出来るか否かにかかっていると考えています。

 

 

そこで今日は、会員や市場の「関心を維持する」とはどういうことかについてお伝えします(「関心の維持」について理解することはとても大切ですから)。

 

 

 

興味深い存在であり続けるが大切

 

 

「退屈」は「興味深い」の反対語です。人の関心を維持するには、興味深い存在であり続けなければなりません。

 

 

私にもいろいろな趣味や興味の分野がありますが、読者の皆さんの大半の方には興味がないことですので(多分)、このブログで話題にすることは滅多にありません。

 

 

「ここ」では、あなたにとって(私が)興味深い人間である必要があるからです。

 

 

同様に、あなたの仕事も、自分の欲求を満たすことだけではなく、自社や自分を支持してくれる人の興味や関心を引けるような仕事である必要があります。

 

 

言い換えれば、自社の顧客や将来の顧客になる人たち「以外の」人たちが、何の興味や関心も持たれないとしてもどうでもいいのです(他社に任せておけばいい)。

 

 

私自身も、(仕事の面では)中小フィットネス施設の経営者や社長に興味を持ってもらう、助けを求められる、ということはあっても、大企業の経営者や社長からは見向きもされていませんから(意図的にそうしています)。

 

 

1つ付け加えておきます。一時的に人々の興味や関心を引くのは難しいことではありません。しかし、継続するのは簡単ではありません

 

 

芸能界で人気を博した俳優や女優、歌手や芸人は国内外に大勢いましたが、その多くは人々の記憶から忘れ去られてしまっています。

 

 

しかし、昨年日本で公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』の主人公フレディ・マーキュリーは、死後かなり経った今でも知名度と人気があり、日本での興行収入は(なんと)100億円を超えています(音楽伝記映画として歴代2位)。

 

 

 

 

 

 

どうしてでしょうか? なぜ、他のバンドや歌手は同じような存在になれなかったのでしょうか?

 

 

昨年の紅白に初出場した歌手、米津玄師の「Lemon」のユーチューブ動画再生回数は本日現在、3億回を超えています(邦楽で歴代ダントツナンバーワン!!)

 

 

 

 

 

 

どうしてでしょうか? なぜ、他の歌手をはるかに超える動画再生回数を実現できているのでしょうか?

 

 

ボヘミアン・ラプソディもLemonも、どちらも稀に見るベストセラーであると同時にロングセラーでもあります。

 

 

結局のところ、見込み客と顧客の興味を「持続させる」ことこそが、自社のビジネスを安定させるために解決すべき最重要課題なのです。

 

 

 

入会者は会費の安さだけで入会するわけではないが・・・

 

 

私が以前から言っていたとおりになりましたね。

 

 

ええ、格安(や激安)ジムのことです。

 

 

欧米から10年ほど遅れて、日本にも月会費3千円以下の格安ジムがいよいよ全国に広がり始めました。この流れはもはや止めようがありません。逆らってもムダですよ。

 

 

もはや、大型フィットネス施設というだけで会員数を維持することはできません。

 

 

それだけではありません。格安ジムが商圏内に出店したら、入会者や会員数が減少する可能性が(極めて)高いですから経営に影響を与えることになるでしょう。

 

 

でも、消費者は「安いから」というだけで、ジムに入会するわけではありません。ジムは野菜やトイレットペーパーのような生活必需品ではありませんから。

 

 

それでも安くていいジムなら、「入会してもいいかな」と思う人は、これまで日本にほとんどなかっただけに結構多くいるでしょう(し、実際に入会者を多く獲得しているようです)。

 

 

 

 

 

 

この価格の「世界」では、「アクトスWii_G」(写真)が今のところ「前席」を確保しています。

 

 

でも、まだ安泰というわけではありません。今後数年間で、同じような価格帯のジムが日本中にあっという間に広まるでしょうから。

 

 

格安を売りにしていないフィットネスビジネスに携わっている方で、会員と利益を確保したいと思っている方は、価格や施設(モノ)を売ることを第一優先にしてはいけません。

 

 

代わりに、顧客や市場とつながりを持つことを優先してください。これは、アマゾンドットコムやディズニーなどの大企業がビジネスを始めた頃から実践していることです。

 

 

これから先ビジネスの行く末は、会員や市場が「自社のビジネスとつながっている」と思うかどうかで判断できるでしょう。

 

 

熱狂的なファンを持つ歌手を見ればわかると思います。あなた自身がそうした熱狂的なファンなら、どこに住んでいようが、応援する歌手は変わりませんよね? ライブコンサートがあるなら、全国各地どこで行われようともその場に行きたくなるはずです。

 

 

しかし、それが少し知っているだけの歌手なら、たまたま訪問したショッピングセンターでイベントを開催していたなら「見たい」と思うかもしれませんが、飛行機や新幹線に乗ってまで見に行こうとは思わないはずです。

 

 

あなたが誰かの熱狂的なファンなら、距離やお金は関係ないでしょう。どこにいても、お金がなくても、何とかしてその「誰か」とつながっていたいと思うはずです。

 

 

そこで考えてみていただきたいのです。なぜ、その「誰か」のファンになったのかを(想像してみてください)。なぜ普通のファンではなく、「熱狂的なファン」になったのかを。

 

 

それがわかれば、どうすれば会員や市場とつながり、どうすればその状態を深めることができるかわかると思います。それこそが、会員維持に必要不可欠なことなのです。

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。次号をお楽しみに!

 

田村真二

 

儲かるフィットネス事業構築の仕組みづくりはこちらです。

http://www.wellness-biz.jp/

 

 

 

 

 

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