またまたやって来ました白馬八方尾根スキー場。そろそろ田んぼの準備もしないといけないので、おそらく今シーズン最後のスキー練習です。

 午前11時ごろにスキー場に到着しました。前々回買った回数券(32ポイント・3100円)が11ポイント残っています。今回もエア台を作って練習しますが、エア台を作るゲレンデまで行くのに名木山トリプル(3ポイント)+リーゼンクワッド(6ポイント)+アルペンクワッド(3ポイント)の計12ポイントが必要です。不足分はアルペンクワッド乗り場で1ポイントにつき100円を現金で支払えば乗れます。その後、アルペンクワッドに3回乗ったとしても追加で支払うのは100円+900円=1000円です。1日券を買えば3800円。今日はエア台作成だけで終わりそうなので、回数券の残りを使うことにしました。

 昼食をとった後、午後1時から作業開始。いつものゲレンデの下部の急斜面に作ることにしました。前日は大雨だったようで、一気に雪解けが進み、ゲレンデの一部に土が出てしまいました。

 でも、エア台を作るところは大丈夫です。ザクザクですが、雪はたっぷりあります。2時間半かけて、30度の急斜面に、飛び出し角度30度、高さ50cmぐらい、幅約130cmのエア台が完成しました。アプローチの斜度、ランディングの斜度とも30度です。ランディングはざくざくで軟らかいので、雪を盛っていません。落差がありますが、衝撃はないと思います。

 結局、エア台と手前に手作りこぶを2個作っただけで、リフトには1回も乗らなかったので、不足分1ポイントの100円を払っただけで終わりました。

 あとは滑って下山するだけです。ふもとまで、圧雪車で雪を寄せて、ところどころ細くなってはいますが、根性で道をつけてくれています。感謝の気持ちを込めて、滑りましたが、またまた膝が痛くなりました。

 今回、雪の状況がわからなかったので、新調したスキー、ブーツではなく、今まで使っていたスキーとブーツで上がりました。雨に打たれて重くなった雪の中を滑ると、膝の外側が痛くなります。おそらく腸脛靭帯炎です。ランナー膝とも言われます。腸脛靭帯がこすれるためですが、使い過ぎが原因だそうです。

 たいらの大会の後、開放されたコースで練習し過ぎたときからです。なかなか治りません。脚の筋肉をあちこちほぐしてはいますが、ハムストリングスが硬くなっていて、思うようにほぐれてくれません。ここが縮こまっているので、脚を伸ばそうとすると、ハムストリングスに膝の周りが引っ張られて痛むのではないかと思います。

 今のところ、根本的な解決策はないのですが、なんとか脚の筋肉をもみほぐしながら、9日(土)と10日(日)の2日間、急斜面でのエア練習を頑張ります。