久しぶりにママ友と会いました。

1年数か月ぶり、です。

 

お互い、

特性ある子どもの子育てをしています。

はっきりと子どもの障害を告げたことはないけれど、

お互いにもう、それとなく理解しています。

 

幼いころから子ども同士、

とても仲がよく、一緒に遊んでいました。

高校生になったいまは、遊ばないけれど。

 

私たち、もう疲れたよねって話しました。

 

年齢を重ねるほどに

同級生たちと自分の子どもの差、違いが

くっきりと浮き彫りになって。

 

どうして我が子は

他の子たちのように出来ないんだろう、

みんなが簡単にやっていることが

どうして我が子には無理なんだろう。

 

我が子に幸せになって欲しい、

他の子たちのように。

 

これもできない、あれもダメ、

そんな我が子が少しでも

他の子たちのようにできるように。

学校生活が少しでも円滑に行くように。

 

こうしてあげよう、ああしてあげよう、

これはどうかな、こっちを試してみよう。

 

怒ったり、叱ったり、褒めたり。

一緒に勉強もして、遊んで。

環境も整えて。

出来ないところをフォローして。

 

エンドレス、だよね。

ずーっと頑張ってきて、

でも今もまだまだ、同級生に比べると

何かが足りない、何かが違う。

 

疲れちゃったね。

 

でも多分、これからも頑張っちゃうよね。

私たちが頑張るしかないよね…。

 

お互いにこういう弱音を吐ける

ママ友がいて、

私は幸せです。

 

いま、お互いの子どもたちは17歳。

子どもにとって最適な進路は何か、

これからも悩み、模索し続けます。