自分でがんを育てていた1年間 〜きっかけ編〜 | 乳がんセキララ日記

乳がんセキララ日記

2022年乳がんになりました。治療のこと、家族のこと、1人の女性として思うことを綴ります。

実は最初の病院の初診の日まで

ホルモン補充療法(HRT)をしていました。


具体的には

エストラーナテープと

黄体ホルモン剤の服用です。


乳がん発覚の一年ほど前、

気分が落ちる、関節が痛い気がする、

生理周期が乱れる

椅子に座っていられないくらい出血する

…と、更年期のような状態になりました。


実はわたしの家系は

母、姉、伯母、祖母ともに

40代半ばで自然に閉経しています。


40過ぎた頃から

自分の老いを感じ始めたわたしは

女性ホルモンは

女性の健康を守っていること

肌のハリツヤのもとであること

ホルモン補充療法で手軽に補充できること

を知りますニコニコ


医師の処方のもとですが

実際貼ってみると関節の痛みもなくなり

元気にもなりました。

お肌の調子もよく

ホルモン補充療法を気に入っていましたラブラブ


ただ、ホルモン補充療法には

重大な注意点が凝視


女性ホルモンをエサとするタイプのがんを

育ててしまうことがあるので

乳がん検診は年一回必ず行うこと!!


処方される前にその説明もあり

サラッとですが…

ちょうどその1ヶ月前に

健康診断で乳腺エコー異常なしだったため

また来年受けるし大丈夫、と

特に気にもしていませんでした

マンモグラフィーはしていなかった…


だって、、、

遺伝性乳がん卵巣がん症候群だなんて

思ってなかったしね真顔



詳しくはこちら↓『まさか自分が遺伝性乳がんだなんて』タイトルのまんまです。がんセンターとはいえ採血室のナースさんもHBOCの採血をあまりやったことがないようで指導役?が付いた状況で2人がかりで採血されました正確…リンクameblo.jp