第36回チームビルディング勉強会のご報告 | チームビルディングジャパン・スタッフサークル(過去ログ)

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こんにちは。ばんしょうです




最近ようやく涼しくなってきましたね。


今年の異常な猛暑に

もしや今年は秋がこないのではと思ってましたが、

朝夕の風に秋の訪れを感じます。


さて今回は、もはや『速報』ではなくなってしまいましたが

先月8月の勉強会の内容をご報告します!






■第36回勉強会概要




日時:8/25

参加人数:4名(スタッフ含む)

勉強会テーマ:◇◆ チームを成長させる出来事 ◆◇


業務や、その他仕事外も含めいろいろな活動の中で、チームを組んだ経験がある

と思います。メンバーが集まるところから始まり、チームはだんだんと成長して

目的に向かって行きますが、成長したとおもう時、どんな出来事があったので

しょうか?

参加したみなさんのもつ経験からチームが成長したきっかけなどを話しながら、

どんな出来事がチームを成長させるのかみなで学び合いたいと思います。




■チームはなぜ成長した?




今回の勉強会は参加者4名という小規模ではありましたが、

上のテーマにもあるように1人の参加者の方が所属しているとあるチームで実際の起こったドラマについての共有から始まりました。




詳細は割愛させて頂きますが、これがまた複雑でおもしろい!




さまざまなバックグラウンドを持った人が集まったプロジェクトチーム




最初はお互いへの不信感。




途中メンバー脱退。




急遽クライアントからの依頼内容変更。




リーダーの多忙。




途中脱退メンバーからのサポート。




というドラマをたどり最後にはクライアントからの依頼を納期までに間に合わせるという、

プロジェクトチームの目標を達成し、

『出来ならこのチームでもう一度仕事がしたい!」

とプロジェクトメンバーが口をそろえて言うほどにチームが成長した。




では、このチームが成長できた要素は一体なんだったのでしょうか?




■成長の要素は?




勉強会の後半は上のプロジェクトチームの成長から、

チームの成長の要因を探る対話になりました。




その中から私が個人的に着目したのは

急遽クライアントからの依頼内容変更。⇒『外的要因』




この外的要因がターニングポイントになり今まで散漫になっていたプロジェクトチームの目標が明確になり

メンバー全員がそれを共有したことによって個々の役割がはっきりした。




メンバーが目標を共有することで、そのチームで目標を達成した時、同じく達成感も共有できます。

クライアントからの依頼内容変更はチームにとってとても厳しい状況だったとお話から想像されました。

しかし、その厳しい状況がかえって皆が共通のゴールに向かって行ける構図を創りだしたと考えられます。




まあ、これは私が感じたことなのでそのまますべてのチームに当てはまるとは限らないと思いますが、

『チームが目標を共有する』というのはチームが成長する要素だと思います。




久しぶりの勉強会でしたがいい学びの機会になりました!

ありがとうございます~^-^♪




■次回の勉強会のご案内




◇◆ 成果につながる情報共有とは? ◆◇




チームビルディングの中でもよく情報共有は大事だと言われます。

メンバーが目指す方向に正しく向かうためにも、

モチベーションを保つためにも情報共有は大切な要素です。

しかし、何を共有すべきかはなかなか難しいところです。

一体何を、どこまで細かく共有すれば、成果につながるのでしょうか?

どんな所で失敗をしてしまうのでしょうか?

皆の経験を持ち寄りながら、どんな情報共有がなされるべきかを話しあいます。




【開催日時】2010年9月22日(水) 19:00~21:00

【参 加 費】3,000円(税込)

【会  場】ちよだプラットフォーム5F 会議室501

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◇いつも申し込みそびれてしまうという方へ

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