来月から仕事復帰、もう産休も一週間となりました( ˙-˙ )
ここまで来るとあっという間です。
早かったな~


仕事が始まるときっとバタバタと忙しくなるので、産休が終わるまでに悠姫の死産の時の事を残しておこうと思います

7/1
悠姫が死産と言われた日は午後から2回目の助産師外来(私の通っている病院ではへその緒健診と呼んでいます)でした。
前の妊婦健診から2週間経過しての健診。
33w1dでの事、悠姫誕生の2日前。
普段の健診は急いで先生がエコー見て、異常がなかったらそのまま診察して終わりって感じでゆっくり診てもらえないので、完全予約制で一人45分ゆっくりエコーを見ながら助産師さんとお話できる助産師外来は凄く楽しみでした。
産休に入っていた事もあり、午前はだらだらしてゆっくりお昼を食べ病院へ向かいました。
病院に着くといつも通り尿検査を出してから、産婦人科外来まで行き、体重と血圧測定。
この時体重は前回の健診からほぼ増えていなかったのですが、その時の私は少し気をつけてたのもあるからかな~くらいにしか思っていませんでした。
廊下で最後のマタニティークラスはいつ参加しようと考えながら待っていると完全予約制という事もありすぐ名前呼ばれました。
エコー室に入り、まずは乳頭の状態を診てもらいました。
助産師さんが少しマッサージで刺激するとすぐ母乳が出て来ました。
初めてです。
自分がマッサージしても全然でなかったのに、やっぱりプロは違います。
それが終わると、子宮底と腹囲測定。
今思い返すと、これも前回とほぼ変わりなかったのです。
そしてそして待ちに待ったエコー...
お腹の中の悠姫は背を向けていました。
その時じっとしている感じで眠っているのだと思いました。
するとしばらくエコー見てい助産師さんから
「胎動はどう?ある?」と聞かれ
私は「はい、大きくなって窮屈そうな感じですけど動いてますよ?」と答えると助産師さんは
「そう...ちょっと先生にも診てもらおうか。ちょっと待っててね」と言われ助産師さんは退室しました。
少し変な空気でした。
助産師外来では異常がない限り医師の診察はない健診なので、私の中であれ?おかしいな...と不安がよぎりました。
この不安がただの取り越し苦労で終わればいいと思いました。
先生が来て、あれ?何ともないから大丈夫だよ!って言ってくれると思ってました。
しばらくして少し急いだ様子の先生がやって来てエコーとにらめっこ。
凄く険しい顔、眉間にしわを寄せている。
その後ろで助産師さんも同じ顔して心配している。
私は怖くなり先生に何かあったんですか?と聞く。
否定してほしくて。
すると先生は更に顔しかめ、明らかに何かあった顔つき。
そして先生の放った一言。
「心臓、動いてないな 」
一瞬で頭真っ白。
先生何言っちゃってんの。
新手のドッキリ?嫌がらせ?
訳分かんない。
頭真っ白ってこの事を言うんだって思った。
先生にも胎動の事を聞かれた。
助産師さんに言った事と同じ事を答えた。
訳分かんなくて、混乱しながらも心臓が動いてないっていうのが押し寄せて来て私の中を支配した。
そしたら凄く涙が出て来てパニックになった。
先生は一旦退室、助産師さんが寄り添ってくれた。
助産師さんから、エコーをあてた瞬間にあれ?って思ったみたい。
でも間違いかもしれないから色々エコー動かしてみたけどやっぱり心臓動いてないって分かって先生を呼んだらしい。
それを聞きながらもまだ号泣、信じられない。
助産師さんもうっすら泣いていた。
少しおさまってから家族に連絡取れるか聞かれて旦那に電話する。
事情を説明するとまた涙がが流れて来た。
旦那にごめんなさいと何度も謝った。
電話越しで旦那が落ち着いてと何度もなだめてくれたけど、過呼吸気味だった。
旦那が仕事片付けてすぐ来てくれる事になった。
旦那は今まで健診に来たことなかったからこれが初めての外来だった。
その後奧の部屋に通されて横になった。
そしてお母さんにも電話した。
お母さんは私の出産に伴い手伝いに来てくれる予定だったので仕事を辞めていた。
電話で説明するとお母さんも絶句だった。
それで更にごめんなさい、ごめんなさいと思った。
とりあえず後でまたかける事にして一旦電話を切った。
度々助産師さんが様子を見に来てくれ、この後どうなるのか聞いた。
先生からも説明があるだろうけど、子宮を広げてあげて、分娩で赤ちゃん出してあげようね。って言われた。
ああ、こんな私でもそれは普通に産むんだって思った。
この時緊急で採血をとった。
しばらくして旦那が到着した。
旦那の顔を見るとまた止まっていた涙が溢れてきてどうしようもなくなった。
そしたら旦那が手を握ってくれた。
旦那の家族には旦那が連絡してくれた。
旦那が到着して少ししたら先生から説明があった。
赤ちゃんの心臓が動いていない、いつから動いていないかは不明。
胎動があったと思っていたのは動いていたのに合わせて赤ちゃんがお腹で揺れていただけ。
原因としては、臍帯因子、胎児の先天異常、胎盤などからの感染、凝固異常、自己抗体によるものが考えられる。
このようなケースは約700件に1件あると言われ、この病院では年に1回あるかどうからしい。
それがなんで私なの?と正直思った。
心の底から。
9ヶ月での死産なので先天異常と自己抗体はほぼないだろうと言われた。
採血の結果も凝固異常はないと言われた。
自己抗体の検査結果は少し時間がかかるため保留となった。
でも結果が出てない以上は可能性はなくはない。
一番はっきりとした原因は出産してみないとほとんど分からないと言われた。
次に出産までの流れについて説明された。
普通にお産する事となるが、身体がお産状態にないため、子宮口を広げる処置と分娩誘発の点滴をして出産すると聞かされた。
早ければ、お産して翌日の診察で問題なければ退院できると言われた。
説明が終わると助産師さんから入院について説明があると一旦待合室で待った。
もう夕方で外来に人はおらず、しーんと静まりかえっていた。
その静けさがより一層私を虚しくさせた。
でも妊婦さんがたくさんいる方が心穏やかではなかっただろうから良かった。
そのあと助産師さんから入院について説明され、今日は帰宅する事になった。
会計を済ませ、義母、義妹、義祖父母が病院に向かってるとのため病院で待った。
みんな到着すると旦那から事情を説明してもらった。
さすがに驚きを隠せていない様子だった。
そして旦那の運転で家へ帰った。
帰ると私は座り込んで放心状態だった。
旦那は会社に連絡したりと対応に追われていた。
しばらくしてまた涙が溢れて来た。旦那も対応が落ち着いたらそっと抱きしめてくれて旦那も糸が切れたように泣いた。
何で私たちじゃなきゃいけないのって。
悔しくて悔しくてこんな現実があっていいのかって。
旦那の涙は出会ってから5年になるけど、3回目くらいだった。
でも旦那が泣きながらこう私に言った。
俺たちの大事な子なんだからちゃんと産んであげよう。って。
泣きながらぐしゃぐしゃの顔で私はうなずいた。
悠姫のためにも頑張らないとだなって。
そして改めて実家のお母さんに連絡、説明して明日お母さんもかけつけてくれる事になった。
しおりに添いながら入院の準備をして、コンビニへ行ってご飯を買って食べた。
こんな時でもご飯を普通に食べる私。
どうかしてたよね。
でもこんな時でも少なからずお腹って空くんだね。
薄情なもんだよね。
ご飯を食べてからお風呂に入って早めに布団にはいった。
でもなかなか眠れなくて、枕が涙で冷たくなった。
頭ではお産するって分かってても怖くて怖くて不安でどうしようもなくって押し潰されそうだった。
泣きつかれていつしか眠っていた。
つづく