2018年に保護されたモルモットのうちの1匹だったキラリンは一時預かりだったおうちの方に仮名をつけていただき、以後「きらくん」として里親募集をしていた子です(プリキュアからつけられたそうです)
当時180gのきらくんは、2度のお見合いが過去にありました。一度はトライアルへ行き、戻ってきたことを知っている方もいるでしょう。
2度目のお見合いをしましたが希望者さんが別の縁あるモルモットに出会ったということで破談になりました。
そして2021年に正式にAya家のメンバー入りしたきらくんは「アンリ」というお名前になり過ごしました。
長らく仮名で呼んで馴染んでいたので変更することもなかったのですが、私の中でのけじめというか、我が子として暮らすことに名前をつけることにしたんです。
あまりに思いを書くと長くなるので、、、
私が『里親』となった経験で思ったことを書こうと思います。
3年間、保護モルモットとして『預かり飼育』だったので一線を引いて生活しているところはありました。ただ2度のお見合いやトライアルの時は前日から泣いて泣いていてボランティアさんに笑われるほどです。
保護うさぎたちを送りだす時も色んな思いを抱きますが、どちらかというと責任の方が重く感じていて、緊張している状態です。アンリの時はすでに家族の一員として私が思っている証拠だったかもしれません。
預かりボランティアはあくまで仮の家です。
その期間しっかり管理して送り出さないといけません。私は多分それに向いてないなと思います。
正式に『うちのこ』となったアンリですが、
里親となったことで何かどう、みたいな変化があった訳ではありませんが、私以外にアンリを知る方がいて見守ってくれていたことです。私以外に人間の家族がいて一緒に見てくれてる感覚でした。
SAVE THE RABBITSの里親さんたちは、もしかしたらこのような感覚にもなっているのかな?なんて思いました。