今回トライアル記事、2匹ということもあって少し長文です。
到着したお部屋の2匹のケージは施設で暮らしていたコンフォート60ではなく広さをグレードアップしたSANKOのイージーホームエボ80をカスタムしたものになります
イージーホームエボ80は80サイズですが、天井が低く、奥行きも狭いのでKAWAIのコンフォート80より2台並べても圧迫感があまりありません。また土台となる引き出しの部分を使わないという思い切ったアイデアでさらにコンパクトに見えます
こちらのケージカスタムのアイデアはシェリ・スカラ・モアナの里親さんのおうちの2匹仕様を真似させていただきました
トライアルが決まってからお邪魔させていただいてお話しを聞かせていただける機会を作っていただきました。ありがとうございました！
施設で私がイージーホームを使わないのは奥行きや天井の低さよりも、何より引き出しが掃除しづらい！というのがあります。おうちで使用する分には問題ないと思うのですが何十匹となると使いづらいなと採用していません
今回は2匹のお迎え入れなのでそれぞれに合ったケージの仕様です。
こちらはスピカ。施設と同じくケージ内は全面SUSUマットを敷いています。おしっこはしたい所でする派のスピカです
リゲル仕様はわらマット沢山敷かれていますね
牧草の入れ物も食べやすくなっていい感じ！この牧草BOXはコンフォートでは使えないので残念過ぎる！リゲルはおしっこはトイレと決めている派です
「あ！」と思わず声がでました
スピカのボトルは「ローラ」の文字。
私が7年前に貼ったシールがまだありました
リゲル＆スピカのトライアル先のおうちはふたりの母であるローラちゃんのおうちなのでした
部屋の一角に「別荘」のように使ってもらいたいというスペースがあり牧草が入れてありました。さっそくスピカも物色
スピカは「ホームステイ」をしているので「久しぶり〜」みたいな感じでしょうか。怖がらせないようびっくりさせないようとリビング側からじっと見ているパパさんは優しいですね
呼吸器系疾患をも持っているので、スピカたちの牧草は「ふるふるタイプ」を用意されていました
さて、問題はリゲルくんです。Theうさぎといった「ここどこだ」と怯えて神経をあちこち敏感にアンテナを張っていている様子です
へっぴり腰でお部屋の探索を少ししました。目の前のスピカでさえ「見えないふり〜」で通り過ぎていくのに対し「じっ・・」と見るスピカ。およそ6年半振りの再会でしょうか・・
＼じっ…（スピカ）／
／…見えないふり（リゲル）＼
トライアルからだいぶ時間が経っていますのでふたりとも新生活に慣れてきました。だいぶ慣れてきたということでふたりのお部屋はさらに拡大してリビングへの進出がはじまります
トライアル途中からの新エリア拡大になりますので、そちらの様子は譲渡の時にご紹介できたらいいなぁと思っています
トライアルスタートしてからスピカが白内障が一気に進行しました。
慣れるまで自宅で様子を見ていただいたので11月中には、施設と同じかかりつけ医でリゲル共に健康診断を受けていただく予定です。
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