推定1ヶ月ひとりでケージの中で暮らして生き延びた仮名「ゆめこ」を保護してもうすぐ1ヶ月が経ちます
ゆめこは8月下旬くらいか9月に入ってから空調もない大阪のマンションの室内、しかもケージの中に入った状態で1ヶ月を過ごしました。
引き取りに行く際、「明日来て欲しい」と言われた時、明日はもう生きてないかもしれない、、私は死んだうさぎを引き取りに行くことになるのかもしれないと思いながら当日を迎えました。
抱きかかえた時、力なくぐったりした身体、骨ばったガリガリさが手に伝わってきました。
今まで保護したうさぎがすぐに食べないということはよくあることです。それは環境の変化の場合もありますし、食べられない何か(歯が過剰に伸びている)やそもそもその力がないということもあります。
うさぎは多くの時間、胃腸を動かしています
そのためには食べないといけません。
でも食べることが危険になることもあります
ゆめこは保護して2日後くらいからうんちを出し始めました。2〜3ミリの歪なうんちをしてくれて、動き始めてくれたことにホッとしました
それでもなかなか食べようとはしてくれませんでした。胃の中にある何かがあまり動きがないようでここで強制給餌をするのは危険かもしれない(苦しいかも)と獣医さんの指示もあり毎日点滴の日々です。
唯一、野菜を少しは食べてくれているので何も食べていないということではなかったので、少しずつ・・といった感じです。
ただ点滴と野菜の多さで軟便をしはじめたので、多くはあげられず、牧草も咥えはするけど食べているのか?という状態。
固形のフード(ペレット)は全く食べませんでした。アルファルファリーフと野菜で過ごします。
何度か流動食を強制給餌からはじめました
ペットショップに走り、ピンクのパッケージの嗜好性高めのペレットを購入し、少しずつ食べてくれるようにまでになりました
他のフードと組み合わせて、いずれはGEXプレミアムフードかエクセルシリーズをメインに食べてくれるようにと思いながら・・・
ペレットを食べ出すようになったころ食欲が上がってきました。
いびつですがうんちも量産できるようになりました
そして現在はある程度大きさも整った良いうんちをしていると思います。牧草の食べる量はまだ少ないかもしれませんが、それでもみんなと同じ1番刈りを食べています
まだまだ痩せて小さいゆめこですが確実に良くになってきていますし、ケージの外に出ると嬉しそうにする姿も見られます。また人のことも好きで自分からよく近寄りますし撫でてもらうのも好きです
しばらくしたらまた血液検査をしたいなと思っています。
これからどれほど施設で生活していくのかはわかりませんが、どうぞ皆様、ゆめこの応援よろしくお願いいたします
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