夏から続くうさぎの保護。
勘違いされる方がいて保護してるから言えば引き取ってくれる場所と思う方がいます。
飼い続けることが無理だとか、
自分が死んだら引き取って欲しいだとか、
そういった自分勝手な問い合わせも多いです。
今回はそういったケースではなく、地元の方が保護され近所の皆さんで何とかしようとされていました。
本来なら保護した方が責任を持って貰うのが1番です。でもやっぱりうさぎはまだまだ特殊な生き物。分からないことは周りの力を借りるべきだとおもいます。みんなの力で救うことが出来れば良いのではないでしょうか。
保護団体に渡したらめでたしめでたしでもないですし、終わりでもありません。保護した方も引き取った我々も飼い主さんに託すまでが責任かもしれません。とにかく今回そういった優しい方に保護され命を救われた2匹です。
保護されたうさぎは京都府内の町中の河原で4匹ほどいました。そのうち1匹は猫かイタチなどによる外敵に首を噛まれ死亡。1匹は見つからず、2匹を保護。
仮名 マハロ(おんなのこ)
仮名 メルシー(おんなのこ)
引き取った日はもう夜も遅く、次の日にメディカルチェックを受けました。外で放浪していたうさぎは施設に入れる前に病院に行くようにしています(ノミダニや感染する病気がないか見てもらうため)
無事にメディカルチェックを受けた2匹なのですが大きな問題が2匹ともにありました。
マハロちゃんはうさぎ部屋についてから間もなく巣作りを始めた事により、数時間か半日で出産する可能性もあるとメディカルチェックに行くのも延期にしたんです。移動への負担が大きいため。
ただ、出血が酷く食べず飲まずが2日続き「安静にしておく」のにも限界があると病院に行きました。
エコー検査では妊娠はしているだろう、といったまだ出産するには早すぎる時期でした。
それよりマハロは子宮内膜症を起こしており、このまま子どもが育つことへも出産にもリスクがとても大きい。痛みもあるかもしれない。
でも薬は飲めない。
どんな状況で妊娠したのも分かりません。
巣作りをして子どもを産もうとしているマハロ。
どんな答えも正しいが正しくないかなんて分かりません。
でもやっぱりマハロを守ってくれた方々もいます。
私もめいっぱい考えましたが、、、
マハロは手術を受けて子宮内膜症の治療を優先します。その代わりお腹の中の命は諦めるしかありません。
貧血状態や輸血がいる状態になる前に早期に手術しなければなりません。
出血が続くマハロ。
長くなったのでメルシーについては次回。
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