KEIAN 恵安株式会社
ってのが、また・・。どこよ?という人が多いかと思います。
秋葉原などをウロウロしている人で、安価な中華タブレットに手を出した人は、知っているかも。という程度ではないかと勝手に認識しています。パンダさんは買ったことありませんが、5年ぐらい前から、5~7千円ぐらいで販売されるタブレットに興味津々でした。
「KI14HD-NB」
実売3万円ちょっとで手に入る激安パソコンですね。
発売日:2018年 4月27日
主な仕様をながめながら、良いなと思うポイントなどをつらつら書いていきます。
・CPU Celeron N3350 (1.1GHz)
・memory 4GB
・eMMC 32GB
・Windows 10 Pro
パソコンの基本スペックは、値段なり。
あんまり凄いものじゃありません。メインストレージが32GBしかないとか、何の罰ゲーム?とか言われてしまうスペックです。
ですが、なぜかWindows 10 Proなんですよね。企業とかでドメインコントローラを利用しているところなどでは、初期がhomeだと、OSアップグレードせねばならんのですが、最初からProはちょっとうれしいです。(個人利用だと、あんまり恩恵ないかも)
良いところを紹介。と言いましたよね。
(1)2.5”型7mm厚のストレージ追加OK
CドライブがeMMCの32GB。DドライブにSSDを追加するという構成で、かなりまともなストレージ構築が可能です。
ただし、レビュー記事では9.5mm厚は入らないらしいので若干注意が必要です。
(2)14インチ 1,920×1,080ドット表示
一世代前とか安いパソコンだと、1,366×768ドット表示だったりしまして、かなり作業がやりにくく悩んだものでした。14インチでもフルHDあったほうが、作業が楽です。(人によっては老眼鏡が要るかも)
(3)案外軽い
軽量なSSDを追加しても、1.3kgに収まるようです。電源アダプタも小さく軽いもので、120gを下回り、合計で1.4kg程度の様子。
(4)USB3.0あります!
写真撮影していて、ノートPCで画像データをすぐ見る、バックアップというときに、お世話になるのがUSB端子。カードリーダーをUSB3.0で用意するのは、転送時間短縮に一番手っ取り早く効いてきます。
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・Web閲覧
・写真整理
・Word/EXCELで、書類作成
・LINEインストール
photoshopで、どうこうしようというようなパソコンじゃありませんが、撮影現場でのバックアップには、なかなか良いの相棒となるでしょう。
メインマシンが壊れたときの相棒として、撮影現場での写真チェックだけの導入なら、そこそこいいかも。
強いて言えば、メモリー増設できたらなぁ。
2016年頃に発売されていた。
NEC「VersaPro タイプVT」は、これとほぼ同じようなスペックで11万円ぐらいの希望価格でしたよ。2018年になると、1/3~1/4価格が下落するんだからすごいですね。