意識のマップ、低次元意識の下から3番目は、ログ=50「無気力」です。

 

 

ログって何?

 

そういえば、ログというのは・・・

 

デヴィット・R・ホーキングさんによると、ログ=200が魂との統合するらしいのね。わたしの経験でも書いてある内容のその辺りだと思うんだ。

ログの意味する意識の位置っていうのは、その人の一番低い意識がそこって意味だからなんだ。

だから、「恥」に支配されていたらもうそれはログ=20ってこと。

潜在意識で「悲しみ」を忘れられなかったら、ログ=75ってこと。

結構、厳しいでしょ。

 

ログというのは、たぶんエネルギー。

地球全体で、平均=ログ=200を超えると何とか地球を維持できる感じなんだよね。

 

地球人類の平均がログ=200を少し超えて所らしい。

200を超えているから何とか地球が保たれているってことなんだよね。

 

ログは、一分の民族などが平均値を上げてくれている。日本も含め、先進国はかなり厳しい状態だと思う。

 

ログ=200の統合ラインは、平均の数がそこというのではなく、エネルギーの大きさの平均がそこらへんってことなんだ。

高次元意識の人一人で、何万人ものマイナス意識の人とバランスを取っているという感じね。

地球は少数の高次元意識を持っている人によって維持されているって感じなんだ。

だから、たった一人でも高次元に入ってきてくれると、地球はものすごく進化することになるんだよ。

 

 

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ところで、「無気力」に戻ることにしよう。

人は、

「絶望」することによって、「無気力」になって、何もかも「放棄」してしまう。

 

 

 

「絶望」するときってどんな時?

 

人はいろいろなものを失うと、絶望してしまいます。

  • 物質的なもの
  • 地位や名誉
  • 努力した結果
  • 望みが叶わない
  • 人の信頼
  • 健康
  • 見た目

・・・などかしらね?

 

 

あまりにも突然、目の前の現実が大きくネガティブに変化してしまったりすると、その現実に対応できずに「絶望」してしまうかもしれません。

 

 

「絶望」は勘違い

 

人が「無気力」になる原因でもあるのが「絶望」ですが、これは、高次元的には全く違う感覚で受け止められます。

 

物質的なもの・・・

これは、物質次元を卒業するとき、ほとんど誰もが手放すことになります。

意識のマップでいうところのログ=500「愛」というところに入る時、ほとんどの物質を手放すことになります。

意識で手放すことなのですが、執着心がどうしても残ってしまう場合は、モノを実際に手放すことになります。

 

  • 物質
  • 仕事
  • 家族

などに特にチェックが入ると思います。

 

ということで、人間が「絶望」する原因となる物事は、高次元的には、自らが執着を手放す対象物なんです

 

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まだ3次元意識でいる人が、

突然、高次元での価値観で、

あらゆるものごとの執着を手放す経験をすることになった

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まぁ、そんなことが起きているということですね。

 

  • 3次元的には、「絶望」する要因となりますが、
  • 高次元的には、執着心を手放して「意識の進化」を促されているだけ

こういうことなんですけどね。

なかなか受け入れられないから、「絶望」してしまうんですよね。

 

 

高次元的にいうと、

「えっ、何でそこで絶望しちゃうの?」

「意味わからない?」

って感じだということなんです。

 

 

その現実を目の前にして

  • まだ物質的・物理的価値観で生きますか?
  • 高次元的価値観に移動しますか?

・・・そんな選択を突き付けられているってことね。

更にいうと、実際は、自分に選択を突き付けて、思い出すように計画したってことなんですよ。

全ては、自分が、高次元意識を思い出すために仕組んだシナリオなんです。

 

 

 

 

わたしも全て失った

 

わたしもね。

33年前に、

明日生きていられる保証がない、医学的に助ける方法がないと言われた病気になって、

  • 命が失われかけ、
  • 仕事を失い、収入を失い
  • 住むところも失いかけ
  • 家族を失い、
  • 動くことができなくなり、
  • 声が出なくなり、

・・・と、ありとあらゆるものを一気に失いました。

 

では、その時、わたしは絶望したか?

というと、わたしの場合は、そうではありませんでした。

 

 

残っている動ける時間で、「やりたいことをやってみたい!」と思って、行動に移しました。

 

このとき、後からわかったのですが、宇宙の記憶を思い出していたんです。

 

 

 

 

どちらの価値観で生きますか?と迫られる

 

何が起きたのかというと・・・

 

地球的価値観での「価値が無い自分」を捨てた。

その結果、

宇宙的価値観での「価値がある自分」を見つけ出すことができた・・・ということです。

 

  1. 自分の使命を思い出した。
  2. まだこの人生でやることがあることを思い出した。
  3. すべてはこれから始まるのだと思い出した。
  4. 自分の人生のシナリオを思い出した。

そんなことが一気に起こったんです。

 

人間としての価値観の「表」と「裏」が、無意識に逆転しちゃったんです。

「地球的価値観」から「宇宙的価値観」に移行してしまったんです。

 

 

地震や災害、事故など、地球がアセンションを望んでいる今、地球人類にも次々に人間的には「絶望」を感じる現実が起きています。

 

 

2025年今年からは特にそれが現象として表れてくると思いますが、

人類の多くが、「地球的価値観」から「宇宙的価値観」に移行しようと計画して生まれてきたということでもあるんですよね。

 

 

 

高次元に入る前に手放す意識

 

人間が感じる「絶望」という現実は、

意識が上がっていって、意識の次元に完全に入る前(ログ=500「愛」)には、誰もが手放す価値観なのです。

 

宇宙次元的には、何の悲劇も起きていないということなんです。

それを3次元意識の頭で理解することは難しいんですけどね。

その現実が起こることで、あなたは、一瞬で宇宙次元のことを思い出そうと計画してきたってことなんです。

 

多くの事故や災害でさえ、創造主である自分が望んだことなんです。

 

 

  1. 「絶望」すること
  2. 「無気力」になること
  3. 何もかも「放棄」してしまうこと

それは、全くの勘違いだってことなんです。

完全に方向の違う勘違いをしているってことなんです。

 

 

同じ現実を

  1. 「絶望」など感じる必要はなかった
  2. お陰で宇宙のことを思い出した

と思い出せる自分に出会えるかの挑戦を計画して生まれてきたってこと。

 

人が感じる「絶望」そのものが勘違いなんです。

それに気づくことができるか?

新たな地球に移行できるか?

ってことなのね。

 

 

今がチャンス

 

ただ、今、現実に「絶望」を経験している人にそれを言っても無理な話ですよね。

自分の今の現実を受け入れるまでに数年~数十年という時間がかかるかもしれません。

だからこそ、心に余裕のある今、この宇宙の仕組みを知ることが大切なんです。

 

 

 

だれもが経験して高次元の住人になる

 

ほぼ全員、高次元意識で生きている人は、それを経験しています。

壮絶な人生をほぼ全員が経験しています。

 

ネガティブの設定の方が自分を追い込みやすいと計画している人が多いからです。

ポジティブ設定でそれを思い出す人もいます。

豊かである自分に疑問を抱いて、それを自ら手放してこの世界に入ってきた偉大なる先人たちもいますよね。

 

 

ネガティブな設定をして、今高次元意識で生きている人たちは、ただ、みんな「悲劇」として受け止めていないので、接していても、話を聴かないとわからないと思います。

価値観の違いがあるからなんですね。

 

 

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もらい火で家を失った・・・

隣からのもらい火で家を失って、絶望した。

そこには、大切なものが沢山あった。

 

沢山の物質に執着していませんでしたか?

それは本当に必要なものでしたか?

どこか心の底で、スッキリしたということはありませんか?

失って楽になったことは何でしょう?

それを望んでいた可能性がありますね。

失ったあと、良かったことはありませんか?

それを経験したかったのではありませんか?

 

もう、頑張らなくてよくなった。

優しい声をかけてもらえた。

引っ越しすることになった。

家族が仲良くなれた。

本当に大切なものって何だろうって考えることができた。

真新しい人生を始めることができると感じた。

 

何故その経験を選んだのか?

ご自身に聞いてみるときっとわかると思いますよ。

 

 

 

勤めていた会社が倒産した・・・

給料が未払いになり、退職することになった。

 

辞めたいと思っていたことはありませんか?

何か刺激が欲しいと思っていませんでしたか?

別の人生を歩みたいと思っていたことはありませんか?

人間関係に息苦しさを感じてはいませんでしたか?

会社を辞めることで病気にならずに済んだってことはありませんか?

惰性で暮らしていませんでしたか?

やりたいことがあるんじゃありませんか?

会社が倒産して職を失ったけれども、スッキリしたってことはありませんか?

本当は会社を辞めることを望んでいませんでしたか?

家族がとか、給料がとか、

いろいろな理由をつけて居続けていただけではありませんか?

 

「絶望」ですか?

「チャンス」ではありませんか?

家族に言い訳しないで、会社を辞められるんですよ。

思っていたことができたのではないですか?

 

自分の本音を聞いてみるといいですね。

あなたが望んだことしか現実にならないのですから・・・。

 

他人の意見、他人の期待に耳を塞いでみてください。

本当に自分がしたいことを考えてみてください。

これは、やっぱりチャンスなんじゃないですか?

 

「絶望」の裏に隠れている本人が望む「チャンス」があるはずなんです。

それに気づくことが大切です。

 

 

 

 

夫が浮気して離婚することになった・・・

それは絶望ですか?

本当にずっと一緒にいたかったのですか?

生活の安定のためではなかったのですか?

もっと自分に合った生き方があると感じていたことはありませんか?

「スッキリした!」という本音が心の奥にありませんか?

 

 

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すべての現実には、複数の意味づけができます。

「絶望」するほどの現実には、その真逆な、これこそが自分が望んでいることということが隠されている可能性がほとんどです。

今、気づいてる「絶望」以外のあらゆる可能性があることに気づけばいいんです。

 

最悪の事態は、最高の人生を見つけるチャンスでもあることに気づいてください。

 

あなたは、何に気づきたいと思っているのでしょうか?

答えは自分の中にあります。

自分の本音の中にあります。

 

その答えは何ですか?