こんにちは。

新宿・笹塚・京王線エリア

女性専用 

姿勢と呼吸の整体・足裏リフレ・

アロマのサロンの原田です。

 

 

(タイトルに悩んでかなり昔のヒット曲のようになって

すみません)

 

 

3月も中旬へ!

早いですね~ (お約束のやりとり)

 

そろそろ春本番の声もたくさん

聞かれますけど、すでに2月の

初め頃から季節が行ったり来たりが

続いている感じがします。

 

昔とくらべて暖かくなるのが

ずいぶん早くなってきている感じ。

(長く生きてるもので、違いを強く感じる

のですよー(^^; )

 

 

それと連動しているのか、お客さまから

「今年も花粉症が始まって~」

と聞くのも、数年の間に時期が早くなって

きたような気がします。

 

3月ともなれば、もう全盛期ですよね。

 

整体やリフレやアロマの施術で

ダイレクトに即花粉症を治すといった

ことはできませんが、

始めのほうではときどきティッシュを

使いつつ受けていた方も、

施術が終わるころには鼻水・鼻づまりが

落ち着いていることが多いです。

 

 

身体のめぐりがよくなることで、

かえってアレルギー反応が強く出たり

しないものかな、とも以前は

思っていましたが(そういうことも

あり得るかもしれませんが)、

冷えが強い方や、日常のストレスが

外側にわりとしっかり出ている方などの

場合に変化が顕著です、これまでの

経験上は。

 

 

 

かくいう私は、すみません、

今年も花粉症の苦しみは

無い春なのです。

 

 

といっても、実は10年くらい前まで

およそ30年もの間、かなり重度の

花粉症患者だったんですよ。

 

 

まだ「花粉症」という言葉が一般的では

なかった時代、12歳くらいで発症して、

それからいったい何百のティッシュの箱を

カラにしてきたことか~。

 

 

10代も、20代も、30代も、

ハイシーズンには一度くしゃみが出れば

20回、30回連発は当たり前。

しまいには肋骨のあたりが痛くなるし、

じんわり汗ばんだり、それが冷えて

ぞくぞくしたりで、息はハーハー、

もうぐったり。

 

10代のころは、その当時周りに

花粉症の人などだれもいなかったので、

孤独でした~

母親さえ、同情よりも

「いつも鼻グズグズさせて嫌ねぇー」

と、汚いものを見るような始末ですよ。

こんなに苦しいのにぃ~

 

 

鼻水は壊れた蛇口のように止まらず、

夜もなかなか眠れません。

 

鼻のかみすぎで、鼻の皮はいつも

むけてたし。

”鼻セレブ”の登場がどれほどtたり、

うれしかったことでしょう。

 

 

一番ひどかったのは、20代半ばから

後半の頃だったかもしれません。

長距離通勤、運動不足、睡眠不足、

糖質や脂質、肉類に偏った食事・・・

 

そんなこともあって、アレルギーっぽい

症状が増え、強まっていった感じです。

 

 

花粉だけでなく、秋の始まりにちょっと

気温が下がっただけでも、

鼻先に少し冷たい風が吹いてきたり、

タバコや香水、服や髪から匂う柔軟剤、

シャンプー類の強めの匂いを感じただけでも

くしゃみと鼻水が止まらなくなるという時期も

ありました。

 

 

さらに、肌も気温の変化で一気に粉を

吹きだしたり、自分の髪が触れたアゴの

あたりがかゆくなったり、

何も触れてなくてさえ、小さな虫が歩いて

いるのでは!?と思うような感覚が

なかなか消えなかったことも。

 

 

仕事が終わって帰宅後服を着替えると、

バーっと脚や背中がかゆくなって

じんましんのように身体に大小の島が

できたりもしたものです・・・

 

 

あー、過去のグチのような話、

花粉症の方の症状が悪化しそうな

心地よくない内容のお話が長々続いて

ごめんなさい。

思い出すと止まらないわ・・・

 

 

そう、そんな重度花粉症患者だった私が

「あら? 症状が出ていない・・・??」

と気付いたのは40代の初めの頃だった

でしょうか。

 

体の不調って、その中にいるときは

つらいつらいと思っていたのに、

通り過ぎると、いつ良くなったのか案外

忘れてしまうものですね。

(私がぼんやりしてるだけかも、

ですけど(^^;)

 

 

のど鼻は今でもどちらかというと弱いので

今でも花粉の飛び始めの時期は

ちょっと鼻をかみたい感じにはなりますが、

あの苦しい日々を思えば、ほぼ天国です。

 

あの頃は花粉症ではない友達に、

「花粉症じゃないってことがどれだけ

幸せかわかってる?!」

なんて、お門違いの言葉まで浴びせる

始末でしたわ。

(ゴメンね(;'∀')

 

 

今、もしあなたが花粉症で苦しんでいる

としたら、

 

「え! いったい何で治ったの?」

 

「どんな治療をしたの?」

 

「何を食べてたの?」

 

と思われることと思います。

 

・・・

 

ごめんなさい、なんで治ったのか

(小康状態が10年続いているだけかも

しれませんが)、

わからないんです。

 

 

いろんな耳鼻科にも行きました。

 

漢方薬も飲みました。

(症状が出てるときだけでしたが)

 

スギ花粉エキスが入っているという

ドリンクを飲んでいたこともあります。

(私には高価だったため続きませんでした)

 

 

運動、栄養、生活習慣に素晴らしく

気を使った生活を続けたからでしょう…?

 

 

今こそ、素晴らしいとまではいかないけど、

運動も食事の面でも、40歳くらいまでと

比べたら、人生の中でももっとも健康的な

生活をしてるかなーとはおもいますが、

 

40になって間もなくは

まだ毎日のように深夜まで残業、

休日出勤もして運動不足、食事も

ストレス解消的な食べ方をすることの

多い日々だったのですよ。

 

 

でもその頃に症状は、治ったと言いたくなる

レベルほどに、気付けばなっていたのです。

 

ふしぎ。

 

以上。

 

 

なんていって話を終えるのは、

健康な生活の一端を担うための仕事を

している人間としては心苦しいのですが・・・

じっさい、特別な治療や特別な食品の

お世話にはなっていません。

 

 

ただ、

「年齢が上がると症状が軽く感じられる

ようになる」というのは、製薬会社の

アンケート結果にも表れているそうです。

 

年齢を重ねると花粉の抗原を「異物だ」と

認識する能力が衰えて、

アレルギー感作が起きにくくなる、と

考えられているとか。

 

 

つまり、年を取ったおかげだった

のでしょうか? 40代初めで? 

 

となるとちょっとトホホ感もありますが、

いやいや、でもあの苦しい30年を思えば

加齢が理由でもいい。

ラクになったのはほんとうにありがたい

ことです。

 

なので、今苦しいあなたも、いつかは

あれ?ラクになってるよ?

という日が来るかもしれません。

 

ごめんなさい、あまり嬉しいとは

言い切れない情報、

今すぐ役に立たない記事で(;´д`)

 

 

ただ、アレルギーというのはいつ何によって

また発症するかわかりません。

私も浮かれてないで(?)、食べるものの

偏りや運動不足、睡眠不足に気を付ける

「基本的な部分で健康に配慮する」

生活だけは続けていきたいなと

おもっています。

 

 

 

今おもえば、の後付けですが、

花粉症時代の後期には、ハーブティーや

精油のことや、ツボや足裏リフレクソロジーの

勉強と実践も始めていて、症状軽減に効果が

あるかも、というものも取り入れていました。

 

 

こうしたものは本来、長い期間習慣的に

続けるのが大事で、驚くような即効性!!

あれもこれもすぐ治る!

なんてことはないのですが、

 

いっとき症状を止める薬を飲むような

対症療法ばかりでなくて、

身体をケアする、自分で自分に触れる

というのはちょこっとずつでも

日々続けていると、一生ものの身体や心にも

良い習慣がつく入口になるのは確実でしょう。

 

 

 

花粉症のころに、花粉症をラクにするためと

意識していて取り入れたことを一つあげますと、

私はあるブレンドハーブティーにかなり救われて

いましたねえ。

 

自分で身体のマッサージやリフレ、ツボ押しなども

試していましたが、鼻水・鼻づまり、ひっきりなしの

くしゃみで疲れ切った心もひととき穏やかにして

くれたのは、日々飲むお茶でした。

 

 

 

それは「ネトル」というハーブを主体に

自分でブレンドしたものでして。

 

ネトルは、血液を浄化するクロロフィルを

豊富に含み、アトピー、花粉症、リウマチなどを

和らげるといわれているハーブ。

 

鉄分、ビタミンC、葉酸といった造血に作用する

成分も含み、貧血予防にもよいとされています。

,

 

ネトルティーの味は、緑茶を飲みなれている

日本人の舌には飲みやすいとおもいます。

 

やや草っぽいかな? という感じもあるので、

好みはあるかもしれませんが。

 

 

ふだんのお茶、という感じで飲めたので

続けることにし、私は始めはストレートで

よく飲んでいました。

 

 

飲んだら即効!鼻スッキリ!

なんてことはないのですけど、穏やか~に

ラクな感覚になる、といったところでした。 

 

その後、ちょっと味に飽きてきたので、

花粉症対策として鉄板だという

エルダーフラワーとブレンドしてみることに

しました。

 

 

エルダーフラワーはマスカットのような

香りがほんのりして、「身体に優しいもの

飲んでる~」という気分にもなれるお茶。

 

ネトルと合わせてみたら、

「和室にいるおばあちゃんのところに

若い孫が来た」

みたいな、明るさとほの甘さが加わった

味わいになりました。 

(わかりにくいかな)

 

 

エルダーフラワーは、

ヨーロッパでもアメリカ先住民の間でも

伝統医学で使われてきたハーブ。

 

エルダーフラワーティーは粘膜や毛細血管の

炎症をしずめる働きがあり、カタル症状

(鼻水・鼻づまりなど)を緩和してくれます。

 

古くから風邪・インフルエンザの特効薬と

言われていたり、優れた発汗・利尿作用は

毒素の排出を助けてくれて、むくみが

気になる人にもよく飲まれているようです。

 


ネトルをメインに、エルダーフラワー

すっきり感をプラスするために

ペパーミントも」

混ぜ混ぜしてブレンドティーを作り、

2シーズンほどだったか、しょっちゅう飲んで

いました。

 

ときどきエルダーフラワーやペパーミントを

カモマイルとかローズヒップ

(これはスーパーでも売っているティーバッグ

をよく使いましたよ)に変えたりもして、

楽しみながら飲めたのが良かったです。

 

 

オフィス勤め人時代の終わりのほうでは

会社にも、お茶っ葉パックに入れて

持って行っていましたねえ。

懐かしいな。

 

 

それぞれを買って自分でブレンドは面倒だな、

という方も、花粉症に良いハーブティー、

ということで探せば、ブレンドされたものは

いろいろと販売されていますので、

興味があったら好みのものを見つけて

みてくださいね。

 

 

花粉症症状が出なくなったこととの

因果関係が確実にあったかどうかは

わかりませんが、

カフェインを控えて、こうしたハーブティーを

よく飲んでいたときは、花粉症で鼻も頭も

メンタルのしんどい状態が、ひととき

緩和され、気持ちを別の、ほっとするところに

移すことができて気に入っていました。

 

 

こうして書いているうちに、しばらく飲んでいない

ネトルティーを飲みたくなりました(*´艸`*)

 

 

花粉症復活がないように、またブレンドティーも

作って見ようかな。

 

 

花粉症のために限らず、自分の身体や心にとって

いいなあと思うお気に入りのハーブティーなり

飲み物などがあったら、サロンにいらしたときに

よければ教えてくださいね(^^)

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

渋谷区笹塚 アンソレイユ
整体・アロマ・足裏リフレクソロジーのサロン
[女性専用・完全プライベート・完全予約制]

ベル メニューやご予約、サロンの詳細は
ホームページ をどうぞご覧くださいませ。

* 京王線笹塚駅より徒歩約6分
* 朝9時半より営業
* リラックスしながら姿勢と呼吸を改善、
 ソフトな施術で巡る力もアップします。
 


笹塚、幡ヶ谷、初台、明大前、下北沢、代々木上原、中野、方南町、新宿、渋谷、世田谷、杉並、市ヶ谷、吉祥寺、調布、下高井戸、桜上水、八幡山、久我山、本八幡などからお越しいただいております。