日本ジュニアin霞ヶ関 | リョウマ伝

リョウマ伝

2013年、小学校3年生の12月に初めて競技ゴルフに出場し同級生に大差をつけられ敗退。その悔しさをバネに日々練習を重ねる高校2年生。競技ゴルフを多く経験し坂本竜馬の様な伝説を創るために奮闘中。

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日本ジュニアが開催される霞が関カンツリー(オリンピックコース)に行って来ました。

出場が決まった翌週に、学校が負担してくれセントラル・霞ヶ関と練習ラウンドに連れて行ってもらいました。

高ゴ連、日本ジュニアと試合に掛かる費用も学校が負担してくれるので日本ジュニアへは親父と嫁で応援に行けました。

高校関係者の皆さん有難う御座います。

 

さぁ、去年の落し物(失格)を拾いに来ました。

 

初日は7:40INスタート。

メンバーは、シードのO君と関東のT君と北海道のP君とリョウマ。3人共3年生。

スタートホールいきなりO君おはようホールインワン!!

リョウマは嫌な雰囲気の中、2パットのパー発進。

13番ホールでバーディが先行してO君とT君とリョウマの3人が1アンダーで並びます。

しかし次の14番ホールで3パットのボギー。15番もバンカーから寄せきれずボギー。

1オーバーで迎えた18番のティーショット前に雷接近の為中断。

嫌な雰囲気の中、ティショットはフェアウエイしかしここでまた中断。

2回目の中断明けのセカンドは右池を避けて左の花道にショート。アプローチを2mに寄せるもそこから3パットのダボ。

長い中断でパッテイングの感覚が掴めなかったとの事。しかしそれは全員同じ事、言い訳になりません。

後半気持ちを切り換えたか、2番ホールでバーディが先行するも次の3番ホールのティショット前にまた中断。

ここからズルズル後退して、終わってみればO君が5アンダーの1位、T君がイーブンの15位タイに対しリョウマは7オーバー77位タイ。

力の差を見せつけられました。

2日目に挽回を目指しますが、流石に10時間以上のラウンドは選手もそうですが応援する親も疲れ切りました。

 

2日目は完全に雨と風そしてコースに跳ね返されました。

ボギーが止まらず15オーバー。

これは技術的なショットもそうですが、パッテイングや気持ちの強さが上位の選手との差でした。

今回も決勝には残れず2日目で敗退です。

あっ去年は1日目で敗退でした。。。

今年も忘れ物(決勝進出)を見つける事が出来ませんでした。

 

翌日、決勝は出れないのでギャラリーとして最終組とその前の組を交互にリョウマと観戦して足りない物を見つける作業です。

色々と勉強になるプレーを見させてもらいました。

最終的に、同じ組だったO君が1アンダーの2位タイ、T君がイーブンの5位タイと上位に!

全国トップクラスの選手と2日間一緒に回る事が出来たのも良い経験でした。

 

これからのゴルフにどう生かすかはリョウマ本人の頑張り次第。