早朝に愛犬の
スコットと散歩していて
奴らを
見かけました
そう
カラスどもです
カラスどもを見ていて
オナガを連想しました
オナガは
カラスの仲間です
カラスの仲間だけに
頭はいいはずなのですが
カッコウに
托卵されていました
托卵って
だまして子育てをさせる
あれです
以前は
オナガはカッコウに
まんまとだまされて
カッコウの子育てを
させられていたのですが
今となっては
そんなことは通用しなく
なってしまったようです
オナガがカッコウの卵を
識別できるようになったとか
そして
識別できるので
カッコウの卵だけ排除です
カッコウの方は
オナガへの托卵をあきらめ
オオヨシキリに
ターゲットをチェンジ
オオヨシキリのすきをついて
巣にある二つの卵のうち一つを
排除
自分の卵を
産み落としていきます
後はヨロシク
って感じで
カッコウのひなは
オオヨシキリより
早くにかえって
オオヨシキリの卵を排除
そのカッコウのひなの背中は
オオヨシキリの卵を
排除しやすいよう
かたちを進化させたんだとか
って
ここまでの話って
ほんのここ数十年の
ことなんですよね
なんという
スピーディーな進化
生存競争って
本当に激しいですね
で
オオヨシキリも
カッコウにやられてばかりでは
ないようで
カッコウの卵を
識別できるように進化したとか
まだ
識別できない個体も
いるのかも知れないですが
カッコウが托卵するのは
渡り鳥だからってことです
オナガやオオヨシキリ以外にも
ウグイスやホオジロにも
托卵させてもらいたい
ところなのですが
彼らもまた
だまされてばかりではなく
しっかり進化して
対抗措置をとってくるんだとか
まあ
存続をかけて
頑張ってください
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