■来年1月に開催される全豪オープンのエントリーリスト(男女シングルス)が7日、大会主催者から発表された。シングルスで本戦から出場するダイレクトアクセプタンスの男女各106人で、日本勢は男子の西岡良仁(ミキハウス)とダニエル太郎(エイブル)、女子が大坂なおみ(フリー)と日比野菜緒(ブラス)。大坂はスペシャルランキング(SR)46位を使ってエントリーした。男子の錦織圭(ユニクロ)はエントリーしていない。女子は世界ランク99位、男子は世界97位までが入った。男子で99位の綿貫陽介(フリー)はこの時点で本戦カットラインに届いていない。(世界ランクは12月4日付け)
■来年2月にアウェー(レバノン)で開催される予定だったデビスカップ・ワールドグループ1部プレーオフ、日本対レバノンの対戦が、2月2日と3日、第三国のエジプトで開催されることが4日、国際テニス連盟から発表された。会場はカイロのスポーツクラブで、サーフェスは屋外クレーコート。 ■ITFワールドツアー女子のトルコ(1万5000ドル)ダブルス決勝で、スイス選手と組んだ相川真侑花(テニスユナイテッド)がドイツ/スイスのペアに3-6、5-7で敗れて準優勝だった。 ■テニス日本リーグの第1ステージが7日~10日、横浜国際プール(横浜市)とブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市)で行われた。男子レッドブロックでは、橋本総業ホールディングスと三菱電機が4戦全勝で並び、エキスパートパワーシズオカが2勝1敗、マイシンと明治安田生命がともに2勝2敗で続いている。男子ブルーブロックは、イカイが4戦全勝、レック興発は3戦全勝で、ノアインドアステージと伊予銀行が3勝1敗となっている。一方、女子のレッドブロックでは、橋本総業ホールディングスとリコーが3戦全勝で並び、女子ブルーブロックはノアインドアステージと橋本総業が3戦全勝となっている。 |