世界で一番長い直行便航空路線である、シンガポール航空のシンガポールーニューヨーク(ニューアーク)間の路線が今月廃止されることになっています。
航続距離約15,000km 、飛行時間約19時間弱、という超ロングフライトです。
( 成田ーニューヨーク間約10,000km強)
採算の悪化、という理由です。この航路は、ほぼ北極の上を通過するコースが取られているため、北極での偏西風が強いため燃費が悪くなっているようです。もちろん、天候によっては、別のコースが取られますが。
私も、香港ーニューヨークへ間の直行便に何回か乗ったことがありますが、帰りのコースはだいたい北極の上を通過することが多かったです。ニューヨークからほほ、真北へ飛び、カナダ、グリーンランド、そして北極を通り、今度は、一気に真南に、ロシア、モンゴル、中国、そして香港へとほぼ一直線のダイレクトフライト、飛行時間、約15時間半から16時間。。これくらい飛行に乗っていると、かえって飛行機の中で生活している感じで、思ったより疲れませんでした。
聞くところによるとこの北極の上を通る航空路線は、上空のオゾン層が人体に与える影響を考慮して、飛行機の乗務員(機長はじめ、フライトアテンダント)は、一ヶ月のこの路線の乗務回数が制限されているようです。
シンガポール航空のシンガポールーニューヨーク間はフランクフルト経由となり、これにより、世界最長の直行便路線は、オーストラリアのカンタス航空の
シドニーーダラス(アメリカテキサス州)間の路線となるようです。
北極の上を通る航空路線の開発で、便利にはなりましたが、それでもまだまだ、自然の原理はすごいです。
ちなみに、今回廃止されるシンガポール航空の直行便は、お客さまの乗り心地を考えて すべてビジネスクラス100席のみだって。。企業幹部出張者には人気があったようですがね、??廃止される理由は、本当はこれかもしれません。
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